スキルアップや自己啓発のための手段として「読書」は昔から効果的な方法でしたが、やはり定期的に本を購入するのって、金銭コスト的にもスペースコスト的にも、負担がありますよね。そんな時におすすめの“電子書籍読み放題のサブスク”が「Kindle Unlimited」です。
デザイナーの筆者も、これまで自身のスキルアップや資格取得のためにKindle Unlimitedを数年間使ってきていますが、本当にコスパ最強だと実感しています。
そこで今回は、電子書籍読み放題のサブスク「Kindle Unlimited」の特徴やおすすめの使い方・登録方法などを、筆者の実体験をもとにご紹介したいと思います。特にデザイン系のリスキリング・スキルアップを目指しているノンデザイナーのビジネスパーソンにおすすめです。
- Kindle Unlimitedの特徴・料金
- Kindle Unlimitedの使い方(登録・利用・解約方法)
- Kindle Unlimitedのメリット・デメリット
- Kindle Unlimitedのおすすめの活用方法
- 株式会社トリッジ代表取締役 / デザイナー / コンテンツディレクター
- グラフィック・WEBデザインやオウンドメディアの運営サポート・ディレクションを手掛けつつ、パワポ資料作成の研修講師兼アドバイザーとしても活動中。パワーポイント資料作成の企業研修実績も多数(延べ150社以上、2,000人以上にレクチャー)。著書に『ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識』(株式会社インプレス発行)がある。
Kindle Unlimitedとは?
「Kindle Unlimited」をまだ使ったことがない人にとっては、これがどんなサービスなのか、サービス名からはなかなか想像がつかないかもしれません。でも、名前は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
Kindle Unlimitedとは、Amazonが提供する「電子書籍読み放題のサブスクサービス」です。あのAmazonが展開しているということもあり、信頼度は抜群で、コスパも最強なんです。
引用:Kindle Unlimited
まずはこのサービスの特徴や料金など、基本情報をまとめていきます。
Kindle Unlimitedの基本情報
Kindle Unlimitedの基本情報は、以下の通りです。200万冊以上の電子書籍が、月額980円で全て読み放題という、なんとも素晴らしいサブスクになっています。
サービス内容 | 電子書籍読み放題サービス |
対象書籍数 | 200万冊以上 |
読み放題ジャンル | ビジネス書、専門・実用書、資格・語学書、小説、漫画、ラノベ、雑誌、趣味の本や実用書、洋書、絵本・児童書 |
対応端末 | PC、スマホ、タブレット、Kindle端末 |
利用上限端末数 | 最大6台 |
同時ダウンロード冊数 | 20冊 |
料金 | 月額980円(税込) |
無料お試し期間 | 30日間 |
支払い方法 | クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、Paidy翌月払い、携帯キャリア決済 |
Kindle Unlimitedの特徴
Kindle Unlimitedの主な特徴をまとめると、以下のようになります。特にビジネス書・実用書が充実している点が大きなポイントで、筆者が何年もこのサービスを利用している理由はここにあります(詳細は下に続きます)。
- 幅広いジャンルの書籍が揃っている
- ビジネス書・実用書が特に充実
- 対象書籍数に対して料金が安い
幅広いジャンルの書籍が揃っている
Kindle Unlimitedは、前述のとおり対象書籍数が非常に多く、約200万冊以上の電子書籍が読み放題。それら書籍のジャンルも幅広く、ビジネス書・専門書などの実用的なモノから、漫画・小説・雑誌などのエンタメ系まで、誰が利用しても楽しめるジャンルラインナップが用意されています。
ビジネス書・実用書が特に充実
中でもビジネス書や実用書が特に充実しているのが大きな特徴で、自己啓発本・資格本・語学書・専門書など、ビジネスシーンや学習シーンで活用できる書籍が多く配信されています。
特に技術書や専門書は、他の電子書籍サービスでは読むことができないものも多いので、リスキリングにも最適。そういった書籍を中心に利用したい人にとっては最適なサービスでしょう。
対象書籍数に対して料金が安い
それだけ読める電子書籍が充実している中で、料金が安いのもポイント。月額の利用料は税込でたったの980円ですからね。対象書籍数200万冊以上というのは類似サービスの中でも最大級なので、それに対して月額980円という価格設定は、かなり安い。
たとえばビジネス書や実用書なら、一冊1,500〜2,000円くらいするのがほとんどなので、月に1冊読めば、もう元が取れてしまう計算になります。このコストパフォーマンスの高さもKindle Unlimitedの大きな特徴と言えるでしょう。
料金と支払い方法
料金はすでにお伝えしている通り、Kindle Unlimitedは月額で980円(税込)。この価格で200万冊以上が読み放題なんて、すごい安さ。さすがAmazonです。
その料金の支払い方法も複数用意されていて、自分のライフスタイルに合わせて選べる仕組みになっています。クレジットカードや携帯キャリア決済だけでなく、Amazonギフト券での支払いや後払い(Paidy翌月払い)なども利用可能です。
具体的な支払い方法は以下を参照ください。
- クレジットカード
- クレジットカードRewardsポイント
- デビットカード
- Amazonギフト券払い
- 携帯キャリア決済
- 後払い(Paidy翌月払い)
Kindle Unlimitedのメリット・デメリット
Kindle Unlimitedの特徴や料金体系などの基本情報を押さえた後は、このサービスのメリット・デメリットをまとめていきます。この点を押さえると、Kindle Unlimitedがなぜ人気なのか、また利用する上での懸念点も理解できるはずです。
先に簡単にメリット・デメリットを箇条書きで整理するなら、以下の通りとなります(詳細は下に続きます)。
- 月に1〜2冊読むだけで元がとれる
- 無料お試し期間で解約してもOK
- Kindle専用端末が使える
- 検索がしづらい(検索のUIが使いにくい)
- 漫画などの取り扱いが類似サービスに比べてやや少ない
- アダルト系コンテンツも結構あるので職場で使うときに少し気を遣う
メリット①:月に1〜2冊読むだけで元がとれる
まず1つめのメリットは、やはり価格の安さ。月額980円なので、漫画であれば月に2冊ほど、ビジネス書や実用書であれば月に1冊でも読めば、もう元が取れてしまいます。
日頃から読書の習慣がついている人にとっては、月にもっと読むことも多いでしょうから、この価格の安さはかなり魅力でしょう。たくさん読むほど経済的なメリットが大きくなるわけですからね。
筆者がよく読むデザイン系の実用書・ノウハウ本なんかは、一冊の価格が普通に2,000〜3,000円なんてこともザラなので、本当にお得。スキルアップ系の本はかなりこの価格メリットを享受できるので、本当にリスキリング・学び直しなどにもぴったり。
メリット②:無料お試し期間で解約してもOK
2つめのメリットも料金関係。Amazon Unlimitedは最初の30日間は無料で使えるお試し期間が設けられていて、料金面でさらにお得になっているんですが、これの凄いところはお試し期間で解約しちゃってもOKということなんです。
引用:Kindle Unlimited
他のサブスクとかだと、無料のお試し期間はあっても、結局その後最低でも1ヶ月は契約しないといけないケースも結構あるんですよね。でもAmazon Unlimitedならその心配はなし。
無料期間終了後に月額980円の通常プランに自動更新されてしまいますが、それまで(契約更新日まで)に解約手続きをしておけば、ちゃんとお金は全く払わずに解約ができます。この辺りもすごく親切ですよね。
メリット③:Kindle専用端末が使える
そして3つめのメリットが「Kindle専用端末が使える」点です。スマホ・タブレット・PCなどとは違って、Kindle端末は電子書籍の閲覧専用に作られた端末なので、読書がしやすいように画面が光の反射に強く作られていたり、文字の視認性・可読性が高い液晶になっていたり、色々と使い勝手が良くなっています。
引用:Kindle Unlimited
そのため他のサービスではなかなか得られない良質な読書体験がKindle端末を使うと得られるので、スマホ・タブレット等だけでなくKindle端末も選択肢として選べる点も、Kindle Unlimitedの大きなメリットと言えるでしょう。
デメリット①:検索がしづらい(検索のUIが使いにくい)
そんな大きなメリットを持つKindle Unlimitedですが、デメリットもないわけではありません。
1つめのデメリットはサイトでの「検索がしづらい」というところ。要は検索のUIがあまり使いやすくないんですよね。これは以前からよく言われている部分で、いまだにあまり改善されていません笑。
まず基本的に、Kindle Unlimitedの対象本の検索は、スマホかタブレットのアプリでしか行えません(PC版アプリだと対象本の検索ができない)。
またスマホ版Kindleアプリでも、「ホーム」から検索してしまうと、検索結果一覧に「Kindle Unlimitedマーク」が出ないので、Kindle Unlimitedの対象なのかどうかの見分けができないんですよね。
この辺りのUIが微妙に使いにくい笑。すぐ改善できそうな気もするんですが、この使い勝手の部分は現状のデメリットの1つと言えます。
デメリット②:漫画などの取り扱いが類似サービスに比べてやや少ない
2つめのデメリットは「漫画などの取り扱いが類似サービスよりもやや少ない」点です。
先にお話しした通り、Kindle Unlimitedはどちらかというとビジネス書や実用書が充実しているサービス。そのため漫画などのエンタメ系は少し弱いんですよね。
筆者のようにビジネス書・実用書中心の読書習慣の人ならそれほど気にならないんですけど、漫画などをたくさん読みたい!という人にとっては、この点は大きなデメリットになるでしょう。
デメリット③:アダルト系コンテンツも結構あるので職場で使うときに少し気を遣う
あと、Kindle Unlimitedって対象書籍数が多いがゆえに、意外とアダルト系コンテンツ・ジャンルも結構ラインナップされているんですよね。そのため、過去にそういったコンテンツをタップしていたりすると、閲覧履歴などの関係で急にアダルトコンテンツがおすすめ表示されたりすることもあり得ます笑。
職場や家庭でKindle Unlimitedを利用しているときに、アダルト系がおすすめに出てくると、気まずい空気が流れかねないので笑、この点も人によってはデメリットになるかもしれません。
以上が僕が考えるKindle Unlimitedのメリット・デメリットです。いくつかデメリットはあるものの、やっぱり価格面などのメリットが大きいので、個人的にはかなり神サービスだと感じています。
Kindle Unlimitedのおすすめの活用方法
そんななかなか良き読み放題サービスKindle Unlimitedですが、次は5年近く利用し続けているヘビーユーザーの筆者がおすすめする「Kindle Unlimited 活用法」をお伝えします。というよりまぁ、私が実際に行っている便利な使い方をまとめるだけなんですが笑。
これからKindle Unlimitedを使ってみようかな!と考えている方の参考になれば幸いです。
活用法①:自己啓発として読者の習慣を作る
まず1つめはKindle Unlimitedを使って「読書の習慣を作る」というのがおすすめ。自己啓発の一環として「読書の習慣をつけたい!」と望んでいる人もたくさんいると思いますが、いざやろうとしても続かないことって多いですよね。
原因としては、「どれを読めば良いかわからない(おすすめがわからない)」、「重い本を持ち歩くのが大変」、「本を買いに行くのが面倒」、「たくさん本を買うとお金がかかる」とかが多いらしい。確かにかつての筆者もそうでした笑。
ただ、こういった原因って、Amazon Unlimitedだとみんな解決できちゃうんですよ。おすすめの本はAmazonのサジェストや口コミを見ればある程度わかるし、電子書籍だから購入も持ち歩きもラク。さらに月額定額の読み放題なので金銭的負担も軽い。
しかも幸いなことにこのサービスはビジネス書や実用書のラインナップが豊富なので、まさに社会人が読書習慣をつけるのにピッタリなわけです。
読書を日頃の生活の中に定着させたい人にとっては、Kindle Unlimitedはベストな選択と言えます。
活用法②:スキルアップ・リスキリングのためにデザイン系実用書を読み漁る
2つめの活用法は「スキルアップ・リスキリングのためにデザイン系実用書を読み漁る」ことです。
オフィスワークが中心の方は、日頃資料を作ることってすごく多いと思いますが、その際に「うまくデザインできなくて困っている…」という声をよく聞きます。そのために当ブログでも様々なデザインノウハウを公開し、ビジネスパーソンのサポートを行っているわけですが、そういったWebの情報以外にも、電子書籍でデザインを学び、スキルアップするというのも方法もあります。
特に電子書籍だと、特定の狭いテーマに対して網羅的・体系的に解説されているモノも多いですし、またその分野における「権威」(超有名デザイナーさんなど)が自身のデザインノウハウや貴重な経験を公開してくれていることも多いので、かなり勉強になるんです。
たとえば、パワポ資料の内容を「一瞬で伝えるデザインノウハウ」について体系的に学べる書籍なら筆者も過去に出版していて、現在Amazon Unlimitedで読むことができます(宣伝になってしまいすみません笑)。
また、資料デザイン全般の超人気ノウハウブックなどもたくさん読めたりします。
こういった内容はWebの情報ではなかなか得られないので、Kindle Unlimitedの電子書籍でたくさん読み漁るのがおすすめです。筆者も日頃のインプット・スキルアップのために、デザイン本はいつも読みまくっています笑。
これから特定の分野の学び直し・リスキリングを行う予定の方にもかなりおすすめです。
資格本を読み漁って資格取得したら解約
最後のおすすめのKindle Unlimited活用法は「短期間で資格本を読み漁って、資格取得したら解約する」という使い方。
学び直し・リスキリング目的で資格取得を検討している方も最近は多いと思いますが、短期集中で勉強すれば取得できる資格って、意外と多いですよね。たとえば英検の初級者レベルのものとか簿記3級とか(簿記3級は筆者も2週間程度の勉強で取得しました笑)。そういった資格取得を目指して勉強する際、資格本を購入することって多いと思いますが、それもKindle Unlimitedの本を使うのがおすすめ。
書籍の種類が多いので、色々な解説を読むことができますし、例題にもたくさん挑むことができます。また資格が短期(1ヶ月以内)で取得できてしまえば、新規アカウントなら30日間の無料お試し期間が使えるのでコストもかかりません。これはもうKindle Unlimitedを使わないではないでしょう笑。
Kindle Unlimitedの使い方
ここまでKindle Unlimitedの特徴や魅力をヘビーユーザーである筆者がお伝えしてきましたが、皆さんもちょっと使ってみたくなってきたのではないでしょうか? ええ、きっとなったはず。なったでしょう!笑
ということで、これから実際に使ってみよう!という方に向けて、Kindle Unlimitedの登録方法・利用方法・解約方法をまとめておきたいと思います。登録〜解約まで、とても簡単なステップになっているので、興味が湧いてきた方は一度利用してみるのがおすすめですよ。
登録方法
登録は以下の3ステップで完了します。とっても簡単。
①Kindle Unlimited にアクセスする(こちらのリンクから飛べば簡単にアクセスできます)
②Amazonアカウントを新規作成または既存アカウントを紐付ける
③サインインされた Kindle Unlimited画面で「登録して30日間の無料体験を始める」をタップする
④支払い方法を選択すれば完了
- 30日間の無料お試し期間の申し込みではあるものの、ステップ4で「支払い方法の選択」が必要になります。
- これは、無料体験後に有料プランに自動更新される仕組みになっているためです。無料期間中に解約すれば一切費用はかからないので、ご安心を。
利用方法
Kindle Unlimitedに登録できたら、次は実際に利用してみましょう。具体的な方法は以下を参照ください。
利用できるアプリ・ブラウザ
Kindle Unlimitedは、以下の3つのアプリ・ブラウザで利用することができます。また1つのアカウントで最大6台の端末を紐付けることができるので、シーンによって色々なデバイスを組み合わせて使うことも可能です。
- Kindleアプリ(スマホ・タブレット版)
- Kindle for PC(PC版アプリ)
- Kindle Cloud Reader(ブラウザ)
なお、Kindle専用端末には元々アプリが搭載されていますが、その他の端末(スマホなど)でKindle Unlimitedを使う場合は別途アプリのインストールが必要になるので、事前に用意しておきましょう。
具体的な使い方
上記3つのアプリ・ブラウザでKindle Unlimitedを利用することができますが、その中でも筆者のおすすめは「スマホ・タブレット版のKindleアプリ」です。
なぜかというと、デメリットのところでもお伝えしましたが、Kindle Unlimitedの対象本の検索はスマホ・タブレット版アプリでしか行えないからです…。この謎仕様はいつ改善されるのか汗。とりあえず現状そういった縛りがあるので、スマホ・タブレット版のKindleアプリで利用するのがベターでしょう。
以下にスマホ・タブレット版のKindleアプリでの具体的な使い方をまとめてみましたので、利用の際の参考になれば幸いです。
①Kindleアプリをインストールし、Kindle Unlimitedを契約しているアカウントでログインする
②画面の右下にある「カタログ」をタップする
③画面上部の検索窓に任意のワードを入れて検索する
④検索結果が表示されるので、その中から「Kindle Unlimited」の表記があるものをタップする
⑤「読み放題で読む」をタップする
⑥「〇〇様、ありがとうございます!商品はダウンロードが完了すると〜」の画面が表示されると、書籍のダウンロードが開始される
⑦書籍を読むときは、まずアプリ画面下部にある「ライブラリ」をタップする。ダウンロードした書籍の表紙が画面に並んでいるので、任意の表紙をタップする
⑧あとは画面を左右にスワイプすれば読書スタート
- 上記ステップ4で表示される検索結果の中で、「Kindle Unlimited」の表記がないものは読み放題の対象本ではないので、購入が必要になります。
- 読み放題の対象本のみに絞り込んで検索したい場合は、検索窓の下にある「フィルタ」をタップし、「Kindle Unlimitedをタップしてください。
解約方法
解約をしたい場合も、簡単なステップで行うことができます。30日間の無料期間のうちに解約することもできるので、無料で利用したい場合はこの方法も必ず押さえておきましょう。
具体的なやり方(スマホでのやり方)は以下を参照ください。
①Amazonにアクセスする
②画面左上のメニューから「Kindle 本&電子書籍リーダー」→「Kindle Unlimited読み放題」を選択し、「Kindle Unlimited」のトップ画面を表示する
③「マイページ」をタップする
④マイページ中断あたりにある「メンバーシップを管理」の項目で、「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」をタップする
⑤「メンバーシップを解約する」をタップすれば解約完了
- 無料期間を少しでも過ぎてしまうと、自動的に有料プランに移行してしまうので、無料で使いたい場合は必ず無料期間内に解約手続きをしておきましょう。
Kindle Unlimitedのよくある疑問
最後に、筆者がよく知人などから聞かれるKindle Unlimitedに対する疑問・質問と、その回答をまとめておきます。
- Q. 有料プランへ移行する場合は、何か追加手続きは必要?
- A. 無料期間を過ぎれば自動的に有料プランへ移行するので、特に追加手続きは必要ありません。
- Q. 無料体験終了(解約)後に、再度同じアドレスで無料体験利用は可能?
- A. 30日間無料体験は1つのアドレスにつき1回までとなっているため、終了(解約)後に同じアドレスで再度無料体験はできません。ただし、別のアドレスで新規登録・申し込みを行えば、再度30日間の無料体験を利用できます(2023年4月時点の仕様です。今後変更・ペナルティが課される可能性はあるので、この辺りは自己責任でお願いします)
- Q. 30日間の無料体験の途中で解約した場合、その直後から読み放題サービスは使えなくなる?
- A. 途中解約したとしても、無料体験期間の終了日(申し込みから30日後)まではそのまま読み放題サービスを利用できます。そのため「絶対課金したくない!」という人は、無料体験申し込みが完了した直後に、すぐ解約手続きまで行っておくのがおすすめです(後で解約すればいいや!と考えていると、意外と忘れてしまうことも多いので笑)
まとめ:ビジネス書・実用書を読むのに最適・最高コスパのサブスク
今回はおすすめの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」について、その特徴やメリット・デメリット、利用方法等をご紹介しました。
本記事でも書いた通り、ビジネス書をよく読む・これから読む習慣をつけたい!という人には、Kindle Unlimitedは本当におすすめのサブスクサービスです。とにかく対象書籍が多い上に、価格が安い。月に1冊でもビジネス書・実用書などを読めば、お釣りが来るくらいに元がとれるくらいですからね。
特にデザイン系の書籍なども充実しているので、パワーポイントの作成・デザインスキルを向上させたい人や、特定の分野の学び直し・リスキリングを行う予定の方に本当におすすめ。
気になる方は、ぜひ一度試してみてくださいね。