「ご清聴ありがとうございました」はいらないよ!パワポの締め方ベストはこれ!

PowerPoint,プレゼン,ご清聴,まとめ,締め方,わかりやすい


パワーポイント,PowerPoint,パワポ,デザイン,作り方,わかりやすい,YouTube

 

当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。

その中でも、プレゼンで使う『スライド資料(PowerPoint、Keynote)』の効果的かつ伝わりやすいおすすめの見せ方・作り方のノウハウをシリーズでお話ししています!今回はPowerPointの「聴衆の方々への配慮」について考えてみる回。

プレゼンテーションの聴衆の皆さんは、若い方~ご年配の方、社内の方〜社外の方まで様々です。その上でPowerPointを作成する際に配慮した方が良い点がいくつかありますので、その見せ方等について一緒に考えていきましょう!

まずその前に、PowerPointを「キレイに、わかりやすく・伝わりやすくする」ための基礎知識について学びたい方はこちら↓↓↓

脳の情報処理の仕組み

秘密は脳にあり!キレイで伝わりやすいパワポの作り方の条件を徹底解剖!

2018.07.07

プレゼンの最後って、どうやって締めてる?

dummy
トリジ先生

さていきなりですが、質問です。PowerPointを使ったプレゼンの一番最後って、どんな感じで締めてます?

dummy
神楽くん

…えっ?一番最後ですか?ん~まぁ「ありがとうございました」って言って、普通に終わってましたけど(・Д・)

dummy
トリジ先生

ですよね。で、その時ってPowerPointのスライドには何か表示してました?

dummy
神楽くん

ん~まぁよくあるあれは出してましたね(・Д・)

dummy
トリジ先生

えっ?あれって何ですか?

dummy
神楽くん

いや、あれですよ、あれ!ほら!「ご清聴ありがとうございました」ってやつ!

PowerPoint,プレゼン,ご清聴,まとめ,締め方,わかりやすい
dummy
トリジ先生

はい、いただきました。期待通りのご回答、誠にありがとうございますww

dummy
神楽くん

えっ?ちょっとちょっと!なんですかそれ!気になるじゃないですか!o(`ω´ )o

dummy
トリジ先生

まぁまぁ、カッカしないでww てか、今日はまさにその「ご清聴ありがとうございました」スライドについて考えてみたいと思うんですよ!このPowerPointのスライドの意味。
そして結論を言ってしまうと、このスライドって全く必要ないんですけど。

感謝の気持ちって、どう伝える?

dummy
神楽くん

えっ!?いらないんですか??いきなり衝撃的なこと言いますね( ゚д゚)

dummy
トリジ先生

そう、いらないんですよ。そもそもなんですが、このスライドって、何のためにPowerPointで表示してるんでしょうか?

おそらく多く聞かれる回答としては、

◎聴衆の皆さんに対して、最後まで聴いてくれてありがとうの「感謝」を伝えるため

などになるのではないでしょうか。この「ご清聴ありがとうございました」のスライドって非常によく見かけるんですが、ほとんどの方が“感謝の気持ち”を伝えるためにPowerPointに入れてるんだと思います。

ただそこで1つ考えたいのは、「感謝の意って、わざわざスライド1枚使って書かないと本当に伝わらないのか?」ってこと。確かに自分のプレゼンのために貴重な時間を割いて最後まで聴いてくれるなんて、すごくありがたいことです。だから感謝の気持ちは伝えたい。

dummy
トリジ先生

だけど、それをわざわざスライドで表現する必要って無いのではないでしょうか。だって、感謝の気持ちは心を込めて言葉で話すだけでも、十分伝わりますからね。

dummy
神楽くん

た、確かにそうですね。。言葉で伝えるだけで十分か(; ・`д・´)

なので「ご清聴ありがとうございました」は、プレゼンの最後にきちんと言葉で伝えればOK。スライドはわざわざ用意する必要ないと当ブログでは考えます。

東京,神楽坂,東京note,グルメ

プレゼンの最後は「まとめ」か「スライド一覧」を表示させよう!

dummy
神楽くん

でもそうなると、プレゼンの最後って、PowerPointでは何を表示すればいいんでしょうか?(*´・д・)??

dummy
トリジ先生

そんな時に考えたいのは、やっぱり「聴衆の方々が、何を必要としているか」です。プレゼンの最後に皆さんが見たいものって、何でしょう?ヒントは「プレゼンが終わると行われるもの」。

dummy
神楽くん

終わると行われるもの?ん~…あっ!質疑応答ですか!

dummy
トリジ先生

そう!プレゼンが終わるとだいたいは質疑応答の時間が設けられてますよね。その時に必要なものを表示すれば良いんですよ。

聴衆の方々からすれば、最後は質問をするために「今回のプレゼンでどんなことが話されていたか」を振り返りたいはず。なので、皆さんが振り返りができるように、プレゼンのポイントを整理した「まとめ」のスライドを用意してあげると良いでしょう。まとめは箇条書きとかでも十分です。

しかも、まとめのスライドを用意してあげれば、最後にプレゼンのポイント・主張をもう一度アピールすることもできるので、一石二鳥ですよ!

プレゼン,ご清聴ありがとうございました,まとめスライド

もしくは、まとめのスライドを作る時間がなかったら、スライド一覧を表示するだけでもOKです。これがあるだけでも、聴衆の皆さんはすごく質問がしやすくなりますので。

PowerPoint,プレゼン,ご清聴,まとめ,締め方,わかりやすい
dummy
神楽くん

確かに一覧があるだけでも「あ〜こんなこと話してたな!」って思い出しやすいですね!

 

まとめ:ありがとうのスライドは、全然ありがたくない!

dummy
トリジ先生

聴衆の方々のために、最後は何が必要なのか。聴衆の方々の目線で考えていけば、自ずと必要なスライドが見えてきます。

「ご清聴ありがとうございました」のスライドは、文字通り「ありがとう」の気持ちを表現したものですが、ただ聴衆の方々からすれば、実のところ全く「ありがたくない」んですよね笑。あくまでプレゼンは聴いてくださっている方々のために行うものなので、最後まで聴衆目線は忘れずにPowerPointも構成していきましょう!

そして、スライドでありがとうの気持ちを表さない代わりに、これまで以上に口頭での「ありがとうございました。」には感謝の気持ちを込めるのもお忘れなく!

↓↓↓「まとめスライド」の作り方のポイントはこちらの記事で解説しています↓↓↓

ビジネス,デザイン,レイアウト,パワーポイント,ご清聴ありがとうございました,まとめ

「ご清聴ありがとうございました」の代わりに『まとめスライド』を見せる!その時のポイントはこれ!

2020.03.04
dummy
トリジ先生

もし書籍で資料デザインを学ぶのであれば、以下の本は結構オススメです。“ノンデザイナー”であるビジネスマンの方向けにわかりやすく解説されていますよ。



当ブログ「ビズデザ(旧「Are you Designer? No, I'm...」)の中の人が、ついにYouTubeチャンネル『ビズデザ』を開設し、パワポの作り方をはじめとしたデザインノウハウの共有を始めました!


◆YouTubeチャンネル『ビズデザ』

ノンデザイナー・デザインビギナーである一般のビジネスパーソンの方々が、日頃のお仕事の中で使える『誰でも簡単にできるデザインのノウハウ・セオリー』を動画でわかりやすく解説!

小難しい高度なデザインノウハウは一旦抜きにして、“最低限ここまで押さえておけばOK!”というようなデザインノウハウに絞ってお伝えしていますので、資料デザインなどにお困りの方は、ぜひ当チャンネルをご活用ください!(よろしければチャンネル登録もお願いいたします)


Go to YouTube!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師兼アドバイザーとしても活動。 “日本最大まなびのマーケット『ストアカ』”にて開催されているPowerPoint資料作成講座では、ストアカ全登録講師25,000人の中で2019年トップレビューを獲得(ユーザー平均満足度95%以上を現在進行形で獲得中)。著書に『ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識』(株式会社インプレス、2020年3月発行)がある。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪