ビジネスマンのための資料デザインの教室

レイアウトの魔法!ちょっと変えるだけで効果抜群な資料作成術 ①Zの法則

2019/02/07
 
Zの法則
この記事を書いている人 - WRITER -
1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師・アドバイザーとしても活動中。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪

 

当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしていますが、今回からは『ちょっと変えるだけで効果抜群なレイアウト術』を全3回シリーズでお話しして行きたいと思います!

以前お伝えした『絶対意識すべきレイアウトの4大原則』と併せて使っていくと、より効果が高まります٩( ‘ω’ )و ↓↓↓

会社や様々なビジネスシーンで作る多種多様な資料。 ・商品企画書(Word、PowerPoint等) ・他部署への依頼・通知文書(Word、Excel等)

今回からお伝えする3回シリーズは、とっても手軽に取り組める、まさにタイトル通り「ちょっと変えるだけ」でOKなものなので、忙しくて時間がない方も嬉しいテクニックです。

特に紙の社内文書(Word等)やPowerPointのプレゼン資料などを作る機会が多い方は必見ですよ!

 

 

目線って、どう動いてる?

「読み手にとってわかりやすい・読みやすい内容になっているかどうか」
ビジネスシーンでの資料を作るとき、やっぱりこれは特に意識すべきですよね。

そしてわかりやすい内容にするためには様々な要素がありますが、意外と意識されていないのが「読み手の目線の流れ」です。

資料を読む人の「目線の流れ」を意識したレイアウトにしてあげないと、内容を正確に理解しづらくなってしまったり、本当に伝えたいこと・アピールポイントが見落とされてしまうかもしれません。
 

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トリジ先生

では、一般的に資料を読むとき、人はそれを「どのように見ている」でしょうか?

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神楽くん

なんとなくですが、まず左上から見始める気がします!

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トリジ先生

そう!それ!その言葉を待ってました!
思い返してみるとわかりやすいかと思いますが、だいたいの人は資料を見るとき、まず最初に資料の左上を見るんですよね。
では次はどう見てます?

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神楽くん

次はそのまま右の方に進んでますかね…

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トリジ先生

なるほど。ではその後は?

dummy
神楽くん

その後は…まだ見ていない左下に目線を移している気がします

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トリジ先生

はい、その後はまたそのまま右に進む形でしょうか。

 

そう、一般的には今の話にあったような流れで人は目線を動かしています。
わかりやすいように図で表すとこんな感じ。

Zの法則

こうやって目線の動きを可視化してみると、あることに気づくのではないでしょうか。

そう、目線の動きが「Z字」になっているということ。
これをデザイン・レイアウトの世界ではZの法則」と呼びます。

普段はあまり意識していないと思いますが、人は資料などをみるとき、何気なくこんな目線の動きをしていることが多いようです。
よく考えてみると不思議ですよねw

 

Zの法則をうまく活用しよう!

ですので、資料を作成する際のレイアウトも、Z字の動線上に各コンテンツを置いていくと、読む人の理解力も高まりやすくなります

例えば、

①最初に目線がいく左上にアピールポイント・伝えたいことを置く
②次に左から右に向けてコンテンツを並べていく
③その後左下→右下に重要コンテンツを置く

などですね!

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トリジ先生

私もプレゼン用のパワーポイントの資料を作っている時は、このZの法則を意識して各スライドを組んでいきます。

ちょっとした配慮ではありますが、この法則を意識して作るだけで、プレゼン時の聴衆の皆さんの理解のしやすさが断然違ってきます。

またWordで作る社内文書などでも、この法則はとっても効果的です。

企画書などは情報量も多くなりがちですので、アピールポイントを見落とされないようにする必要がありますが、その時もこの法則をうまく使って、読み手の目線をこちらから誘導してあげれば、見落とされずにしっかりアピールすることができますよね!

さらにこの目線がZ字に動くという特徴は、「ざっとページの全体を見る時」に起こりやすいとも言われています。
ですので、概略を掴んでもらいたいページなどは特にこの法則を意識するといいかもしれません。

 

まとめ:一気に伝わりやすさアップ!しかも効果は資料だけじゃない!

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トリジ先生

そしてこの法則は資料だけにとどまらず、紙のチラシや店舗の商品棚を見るときなども当てはまると言われています。

実店舗のレイアウトを任されている方なども、ぜひ今回のZの法則を意識して、商品の配置をしてみてはいかがでしょうか?

売れ筋商品や利益率の高い商品を商品棚の左上あたりから並べていけば、もしかしたら一気に売上・利益アップが実現できちゃうかも︎(←全く保証はできません|ω・)ソロリ)

本当にちょっとしたテクニックではありますが、効果抜群のレイアウト法なので、ぜひご活用ください!

次回はZの法則に似た「Fの法則」についてお伝えしたいと思います!
お楽しみに~٩( ‘ω’ )و

↓↓↓次回の記事はこちら↓↓↓

Fの法則,レイアウト,PowerPoint
当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。 前回から『ちょっと変えるだけで効果抜群なレ
dummy
トリジ先生

“ノンデザイナー”であるビジネスマンのためのデザイン・レイアウト本として、以下の本はおすすめです。

 


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1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師・アドバイザーとしても活動中。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪

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