ぶっちゃけプレゼン資料の適正枚数って何枚?という疑問に、資料作成の講師が答えてみた。



 

当ブログでは、ビジネスシーンで“誰でも・手軽に使える”資料デザインノウハウ・テクニックをお伝えしています。

今回はプレゼン資料用のパワーポイントに関するお話。特に気になっている方が多い「スライドの適正枚数」について考えていきます!

YouTubeで今回の記事の内容を見たい方はこちら!

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トリジ先生

今回はプレゼン資料の適正枚数についてのお話です。その内容を動画で見たい方は、当ブログ筆者がYouTubeチャンネル『ビズデザ』でもブログより詳しく解説しているので、こちらも併せてご参考ください(チャンネル登録もしていただけると、中の人は飛び跳ねて喜ぶそうです)

ブログで内容を見たい方は、以下から本文がスタートします↓↓↓
ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです!

スライド枚数って、何枚がベスト?

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トリジ先生

今回はPowerPointで作るプレゼン用資料の枚数について、考えてみましょう。

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神楽くん

そうそう! それ気になってたんですよ! 俺いつもプレゼンするときのスライド枚数がすごく多くなってしまうんですけど、それってあまり良いことじゃないですよね…?

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トリジ先生

……………。

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神楽くん

(あ、やっぱり多いのはダメなんだ。これは完全に怒られるパターン(´-`).。oO)

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トリジ先生

……いいえ、多くても全く問題ありませんよ。逆に、少なくても問題ありません。

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神楽くん

え!? そうなんですか?(てか、なぜ一瞬沈黙したのか(´-`).。oO)

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トリジ先生

そうなんです、スライドの枚数が気になる人も多いと思いますが、結論を先に行ってしまえば「何枚だってOK」です

プレゼン用資料のスライド枚数に「適正枚数」はない!

当ブログの筆者はパワポ作成の講師としても活動しているのですが、よく生徒さんから以下の質問をいただきます。

「スライドの適正枚数ってあるんですか?」
「スライド枚数って何枚くらいにすればいいんですか?」

なので、この辺り意外と悩まれている方も多いと思いますが、個人的な考えをお伝えしておくと、私は「適正枚数はない」と考えています。要は、「伝わるんだったら何枚になってもOK!」ってことですね笑。

確かに、スライド枚数がすごく多くなってしまったり、逆にめちゃくちゃ少なかったりすると、「これで本当に大丈夫なのかな?」って不安になることもあると思いますが、ただやっぱり資料で一番大切なのは「伝えたいことが、しっかり伝わるか」ってことですよね。せっかく忙しい中一生懸命作ったのに、伝わらなかったら勿体無いですし。


ただその時、その「伝わる」ということと「スライドの枚数」に、完全な相関関係があるようには思えないんですよね。なので、伝えたいことがしっかり伝わって、聞き手の皆さんの次のアクションに繋がるんであれば、スライドって何枚になろうが構わないんじゃないかなっていう、そんな考え方を持っています。

むしろ枚数にとらわれるあまり、必要なスライドを無理矢理省略してしまったり、余計なスライドを増やしてしまって、わかりにくくなってしまったら、それってもはや資料の本来の目的を考えたら本末転倒ではないでしょうか。

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トリジ先生

あくまでその資料の目的を達成するために「わかりやすい資料になっているかどうか」、ここを意識すべきではないでしょうか。なのであまりスライド枚数に縛られなくてOK!

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神楽くん

なるほど! 多かろうが少なかろうが、伝わるならOK!ってことですね! だいぶ気が楽になりました!

ただし「企業文化」には要注意

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トリジ先生

ただ、1つ意識しておかなければいけないのは、「パワーポイントの企業文化」です。

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神楽くん

パワーポイントの企業文化、ですか? なんでしょう、それ?

パワポ資料に関しては特に会社さんそれぞれの「企業文化」みたいなものが結構色濃くあるのも事実で、会社さんによっては

「スライド資料は必ず10枚以内におさめなきゃいけない」と暗黙的に決められている…
「どんなプレゼンであってもスライドは4枚以内にしろ!」と言われている…

みたいなことがあったりします。そうなると、そのパワポの企業文化に一人で逆らうことって難しかったりするので笑、枚数を無理矢理調整せざるを得ないでしょう(本来的なところを考えれば、私は枚数の縛りはちょっと違うと思いますが…)。

特に「プレゼン時間が短いから、枚数を少なくしろと言われている」というケースをよく見かけますが、「プレゼン時間」と「枚数」についても、私はあまり関係性はないと思います。実際に、私の知人で「10分の提案プレゼンで、100枚近くのスライドを使って、コンペを勝ち取った」というケースも知っていますしね(まぁこれはかなり極端な例ですけど笑)。


でも、プレゼン時間が短いからといって、枚数を少なくしなきゃいけないことはやっぱりなくて、場合によっては枚数を多めに用意して、テンポよくポンポンとスライドを切り替えながら伝えていった方がいいことだってあるはず。一枚の同じスライドがずっと何分も表示されたりしてると、見てて飽きられちゃうリスクもあります

なので、企業文化があるのなら意識せざるを得ないですが、特になければ枚数にとらわれる必要はないと思いますので、枚数の意識は一旦取っ払って、全体の構成を考えてみていいんじゃないかと思います。

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神楽くん

トリジ先生! でもどうしても会社から「枚数を少なくしろ」って言われちゃってる場合は、どうしたらいいでしょうか?

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トリジ先生

そういうときはやむを得ないので枚数調整が必要になりますね。ただし、代わりに配布資料の方を少し手厚くしてあげたり、可能であれば事前に予備知識になるような資料を配って予習してもらうといいですよ。

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神楽くん

なるほど! 少しでも当日聞き手の皆さんがわかりやすくなるように工夫をしてあげればいいんですね!

 

まとめ:資料はあくまでも「わかりやすいかどうか」が大事

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トリジ先生

やっぱりビジネス資料で一番大事なのは「わかりやすさ」。あまり枚数にとらわれないようにしましょう。

「スライドの枚数」というのは、ちょっと細かいところではありますが、意外と気になる方も多い部分ではないでしょうか。特に枚数が多くなると「これはマズイのでは…」と思われがちですが、一番大事なのは“資料のわかりやすさ”なので、「あんまり意識しなくて大丈夫!」っていうところ含めて、ぜひ今回の内容を参考にしていただければ幸いです。

ぜひ今回の内容を活かしながら、聴衆の皆さんにとってわかりやすい・伝わりやすいPowerPointづくりを頑張ってみてくださいね~٩( ‘ω’ )و

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トリジ先生

あと、パワーポイント資料の作り方・デザインで困ったときは、以下の本もおすすめです。デザイン初級者の方向けに、ビジュアルでわかりやすく体系的にまとめられていますよ。

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神楽くん

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ABOUTこの記事をかいた人

エディター・グラフィックデザイナー。オウンドメディアの記事編集やクリエイティブ制作を中心に行いつつ、デザイン・資料作成の研修講師兼アドバイザーとしても活動中。 パワーポイント資料作成の企業研修実績も多数(延べ1,000人以上にレクチャー)。著書に『ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識』(株式会社インプレス発行)がある。