パワーポイントで綺麗に「文字の縁取り」をする方法2つを徹底解説!操作手順もわかりやすく紹介!



 

当ブログでは、ビジネスシーンで“誰でも・手軽に使える”デザインノウハウ・テクニックをお伝えしています。

今回はパワーポイントで文字に「縁取り」をしたいときのお話。PowerPointって、実はあまり縁取りが得意ではありません。でも綺麗に見せるやり方はいくつかあるので、そのポイントと具体的なパワーポイントでの操作方法をお伝えしていきます!

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トリジ先生

今回はPowerPointでの「文字の縁取り(袋文字)」についてのお話です。その内容を動画で見たい方は、当ブログ筆者がYouTubeチャンネル『ビズデザ』でもブログより詳しく解説しているので、こちらも併せてご参考ください(チャンネル登録もしていただけると、中の人は飛び跳ねて喜ぶそうです)

ブログで内容を見たい方は、以下から本文がスタートします↓↓↓
ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです!

パワーポイントで「文字の縁取り」をしよう

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トリジ先生

さて、今回はPowerPointで「文字を縁取る」時のポイントや具体的な方法についてお話ししていきますよ。

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神楽くん

文字の縁取りですか!確かに資料のデザインによっては縁取りしたい時ってありますよね!でも縁取る時に、何かポイントってあるんですか?

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トリジ先生

はい、実はいくつかポイントがあるんです。押さえておいた方がいいポイントと、あとは実際のパワポでの縁取り方を何パターンか共有したいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

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神楽くん

ありがとうございます!よろしくお願いします!

そもそも「文字の縁取り」って、何?

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トリジ先生

まず最初に、「文字の縁取り」ってどういうものを指すのか、おさらいとして確認しておきましょう。文字の縁取りとは、以下のようなものを言います。

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  • 文字の縁取りとは、文字の装飾の一種で、文字の「外周(輪郭)」に線・色を入れることをいう。
  • 文字の縁取りのことを「袋文字」ともいう。

文字をより強調したいときや、画像に重ねた文字をより見やすくしたい時などに、文字を縁取るという方法を使います。

「綺麗で見やすい縁取り」にするためのポイントは?

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トリジ先生

続いて、パワーポイントに限らず「文字の縁取りを綺麗に見せるときのデザインのポイント」をお伝えしておきますよ。ポイントとしては、「縁を太めにとる」ことです。

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神楽くん

ふ、太めですか?意外です、俺は細くした方がいいのかと思ってました…。

あくまでケースバイケースにはなってしまいますが、縁は意外と太めに取った方が、デザイン的に綺麗に見えることが多いです(筆者経験談)。

例えば、下の画像の例だと文字の周りに白い縁がとられていますが、かなり縁が細めです。これだと少し線の弱さが出てしまい、背景の画像と重なった時に見えづらくなります。しかも若干「素人っぽい」印象になってしまったり…。

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一方で縁をもっと太くしてあげると、一気に綺麗に見やすくなったり、デザインとしてのしっかり感や「プロの仕上がりっぽさ」が出てきたりします。

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あくまで本当にケースバイケースではありますし、デザインの目的などによっては意図的に細くした方がいい場合もありますが、ただ太めの縁取りにしてあげた方が「ビジネス資料のデザインとしては、綺麗に見えることが多い」という風には捉えてOKでしょう。

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神楽くん

なるほど、確かに太い方が綺麗だし見やすく感じます!

パワーポイントは太い縁取りをするのが「苦手」

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トリジ先生

ただ、その太い縁取りをいざパワーポイントで表現するときは、ちょっと注意が必要です。なぜなら、パワーポイントは「太い縁取りをするのが苦手」だからです。

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神楽くん

苦手?どういうことですか?教えてください!

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トリジ先生

はい、実はパワーポイントでシンプルに縁取りをしようとすると、文字が潰れてしまうんですよ。

パワーポイントで一番簡単な縁取りの方法といえば、「文字の輪郭」という機能を使うやり方です。テキストを選択した状態で「図形の書式設定」→「文字の輪郭」→「太さ」の順に選択していくと、文字の外周に線が入り、簡単に縁取りをすることができます。

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ただ、この方法で縁をもっと太くしようとすると、太さの線のポイント数をあげていく形になりますが、これだと文字の内側まで外周の線が広がってきてしまい、下の画像のように文字が潰れてしまいます

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トリジ先生

これだと見栄えがすごく悪くなりますし、最悪の場合、文字が読めなくなってしまいます。これがパワーポイントが「太い縁取りをするのが苦手」な理由です。

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神楽くん

なるほど、パワーポイントって簡単には太い縁取りを表現できないんですね。残念…。

パワーポイントで「太い縁取り」をする方法2つ

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トリジ先生

でも諦めなくても大丈夫!ちょっと一手間かかってしまいますが、パワポで綺麗な太い縁取りをする別の方法があるので、それを一緒に勉強しましょう。

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神楽くん

他の方法があるんですね!ぜひ教えてください!

綺麗な太い縁取りをする方法①:「光彩」機能を使う

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トリジ先生

まず最初は「光彩」の機能を使う方法です。これは厳密には縁取りとはちょっと違いますが、見栄えとして縁取りに近いので、まずこの方法を押さえておきましょう。

パワーポイントには、「光彩」(ソフトエッジともいう)という機能があります。これは文字の周りに柔らかい色のぼかしのような、光を纏わせる機能です。これを使うと、文字の縁取りと似たような見栄えを作り出すことができます。

「光彩」機能を使った縁取りの方法

①まず縁をつけたいテキストを選択し→【図形の書式】タブをクリック。

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②「文字の効果」→「光彩」→「光彩のオプション」を選択。

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③立ち上がった「図の書式設定」パネルの中で、「色」の項目で白を選択(他の色の縁取りにしたい場合は、任意の色に替えてください)。すると、文字の周りに白いふわっとしたボカシが入る。

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④現れたボカシを太くするために、ポイント数を大きくする(今回は15ptに設定。もっと太くしたい場合は数値をさらに大きくしてください)

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⑤「透明度」の数字をゼロまで持っていき、ボカシの色を濃くする。

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⑥完成!

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トリジ先生

あくまで光彩という効果を使っているだけなので、やはり外周の線がふわっとボケてしまい、厳密な「縁取り」にはなりません。ただ、「文字の輪郭」機能を使うよりは断然綺麗に見えますよ。

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神楽くん

なるほど、これは使えそうですね!覚えておきます!

綺麗な太い縁取りをする方法②:2つのテキストを重ね合わせる

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トリジ先生

あともう1つの方法ですが、こっちは正直少し手間がかかります。ただ、完成形としてはかなり綺麗な、理想に近い縁取りになりますよ!

そのちょっと手間がかかるもう1つの方法は、「2つのテキストを重ね合わせる」というもの。作業時間に余裕がある方や、パワポの操作に慣れている方は、この2つ目の方法がすごくお勧めです。

2つのテキストを重ね合わせて縁取りをする方法

①縁をつけたいテキストを選択し、そのテキストを複製する。

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②複製したテキストを選択→「図形の書式」タブの中の「文字の輪郭」をクリックして、その中から「太さ」の項目の一番下にある「その他の線」を選ぶ。

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③「図形の書式設定」パネル内の「文字の輪郭」にある「線(単色)」を選択→「色」を白にする。

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④「幅」を20ptに変更する(もっと太くしたい場合は数値をさらに大きくする)。この段階で、複製した文字は潰れてしまうが、そのままでOK。

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⑤複製したテキストを選択した状態で、右クリック→「最背面に移動」を選び、一番下の位置に移動させる。

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⑥一番最初の元のテキストの下に、複製したテキストを移動させて重ね合わせる(元のテキストにぴったり合うように、複製したテキストを重ね合わせる)。

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⑦完成!

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トリジ先生

この方法ならかなり綺麗な縁取りがパワポでも作れます。ちょっと一手間かかってしまいますが、より文字の見栄えを重視したいとき、綺麗に縁を取りたいときは、この「2つのテキストを重ね合わせる」方法がお勧めです。

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神楽くん

おお!プロのデザイナーさんが作ったような見栄え!確かにこれならすごく綺麗な太い縁取りができますね!すぐ試してみます!

まとめ:パワーポイントで太い縁取りをするなら、手間を惜しまない!

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トリジ先生

パワポで太い縁取りをするには、意外と手間がかかります。ただその一手間が、よりデザイン性・クオリティを高めてくれますよ。

文字の縁取りというと簡単なことのように聞こえますが、パワーポイントでは意外と難しい…(AdobeのPhotoshopなどのアプリケーションならめちゃくちゃ簡単なんですけど笑)。ただ、一手間かけてあげればすごく綺麗で見やすい縁取りをすることができます。

デザイン性の高い資料を作りたいときはもちろんのこと、パワポでバナー画像やYouTube用のサムネイルを作りたい時などにも使えるテクニックなので、ぜひ色々な場面で活用してみてくださいね!

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トリジ先生

もし書籍で資料デザインを学ぶのであれば、以下の本は結構オススメです。“ノンデザイナー”であるビジネスマンの方向けにわかりやすく解説されていますよ。



当ブログ「ビズデザ(旧「Are you Designer? No, I'm...」)の中の人が、ついにYouTubeチャンネル『ビズデザ』を開設し、パワポの作り方をはじめとしたデザインノウハウの共有を始めました!


◆YouTubeチャンネル『ビズデザ』

ノンデザイナー・デザインビギナーである一般のビジネスパーソンの方々が、日頃のお仕事の中で使える『誰でも簡単にできるデザインのノウハウ・セオリー』を実例をたっぷり使いながら動画でわかりやすく解説!

小難しい高度なデザインノウハウは一旦抜きにして、“最低限ここまで押さえておけばOK!”というようなデザインノウハウに絞ってお伝えしていますので、資料デザインなどにお困りの方は、ぜひ当チャンネルをご活用ください!(よろしければチャンネル登録もお願いいたします)


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ABOUTこの記事をかいた人

1984年東京生まれ。デザイナーであった親の影響もあり、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後に都内出版社にて編集・経営企画など幅広く経験し、その後独立。2017年に株式会社トリッジを設立。現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、オウンドメディア運営を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師兼アドバイザーとしても活動。 “日本最大まなびのマーケット『ストアカ』”にて開催されているPowerPoint資料作成講座では、ストアカ全登録講師25,000人の中で2019年トップレビューを獲得(ユーザー平均満足度95%以上を現在進行形で獲得中)。著書に『ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識』(株式会社インプレス、2020年3月発行)がある。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪