パワーポイントで「箇条書き」を表現するやり方・操作方法を解説。箇条書きのメリットって何?



 

当ブログでは、ビジネスシーンで“誰でも・手軽に使える”デザインノウハウ・テクニックをお伝えしています。

今回はパワーポイントで「箇条書き」を表現するときのやり方や、実際の操作方法をまとめてみました。併せて箇条書きをパワーポイント(プレゼン資料等)で使うことによるメリットなども整理しているので、普段資料作成などが多い方の参考になれば幸いです。

<この記事で学べること>

  1. パワーポイントで箇条書きを使うメリット
  2. パワーポイントでの箇条書きのやり方・操作方法
  3. パワーポイントで箇条書きを表現するときの注意点(やってはいけないこと)

箇条書きはプレゼン資料ではすごく大切!

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トリジ先生

さて、今回はパワーポイントでの箇条書き表現についてのお話です。

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神楽くん

箇条書きですか!俺、あんまり箇条書きって使ってないんですが、何かポイントがあるんですか?

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トリジ先生

箇条書きは、わかりやすいプレゼン資料を作る際の必須表現です。箇条書きを使うメリットや具体的なパワーポイントでの操作方法などを、一緒に確認していきましょう。

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神楽くん

そうなんですね!よろしくお願いします!

「箇条書き」を使うメリット

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トリジ先生

まずは箇条書きって「どんなことができるのか」、つまり箇条書きのメリットを考えてみましょう。神楽くんはわかりますか?

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神楽くん

箇条書きのメリットですか? うーん、改めてそう聞かれると…イマイチわからないですね。。。

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トリジ先生

確かに箇条書きって、なんとなく使っているという方も多いのかもしれませんね。ただ、箇条書きって以下のような明確なメリットがあるんです。

<パワーポイントで箇条書きを使うメリット>

  1. スライド内の文字量を減らせる
  2. 言いたいことが端的に伝わる

以前の記事でもお伝えしている通り、プレゼンにおけるパワーポイント資料は「パッと見て内容が理解できる」ようなデザインにする必要があります(詳細はこちら)。ということは、なるべく長い文章で書かないようにしなければいけません。

例えば下のようなスライドだと、長い文章がツラツラと書かれているので、パッと見では中身が理解できないですよね。


そんな時に「箇条書き」を使うのが有効です。プレゼンはトークとパワーポイント資料のセットで伝えていくものなので、スライドに事細かに書かなくても大丈夫。

なので、余計な言葉は削ぎ落としたり、違う言葉で言い換えたりしながら箇条書きで表現してあげると、一文ごとに文章が完結して文字量が減り、かつ文章が端的な表現になるので、わかりやすくなります


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神楽くん

なるほど! 確かに箇条書きを使うと、文字が減ってより簡潔な表現になるので、パッと見でも内容がわかりますね!

パワーポイントでの箇条書きのやり方

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神楽くん

箇条書きのメリットはしっかり理解できたのですが…ちなみにパワーポイントで箇条書きを表現するときって、どうすればいいんでしたっけ?汗

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トリジ先生

パワーポイントには「箇条書き機能」がついているので、それを使えば簡単に表現できますよ! やり方は以下の通りです。

箇条書きのやり方(箇条書き機能の使い方)

①パワーポイントを開き、テキストを挿入する。

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②挿入したテキストボックスを選択した状態で、[ホーム]タブの中にある[箇条書き]ボタンをクリックする。

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すると、段落単位に箇条書きの点(ビュレット/行頭文字)が挿入されます。簡単!

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神楽くん

おお!とっても簡単ですね!これから活用していきます!

パワーポイントで箇条書きを表現するときにやってはいけないこと

なお、パワーポイントで箇条書きを使う・表現するときに、やってはいけないことが1つあります。それは先頭の点をキーボード入力の「・」にしてしまうこと。

パワーポイントで箇条書きを使うときにやってはいけないこと

箇条書きの行頭を中黒と同じ“単なる点”で表現してしまうと、文章のレイアウト次第では一瞬中黒の意味合いとして置かれているように見えてしまいます

たとえば下の画像のように箇条書きが表現されていると、青い四角で囲まれた部分は“箇条書きが始まった”のか、それとも“言葉が中黒で並列に繋げられているのか”、どっちなのかがパッと判断できないですね。

パワーポイントで箇条書きを使うときにやってはいけないこと

本来異なる目的・意味合いのものなのに、同じ「・」(中黒)で表現してしまうと、このような混乱が生まれてしまいます。そのため、箇条書きをパワーポイントで使うときは、前述の「箇条書き機能」を使って表現するのがベターです。

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トリジ先生

パワーポイントでプレゼン資料などを作り際は、箇条書きの行頭文字と通常の中黒はハッキリと区別しましょう。

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神楽くん

なるほど! 「箇条書き」とひとことで言っても、なかなか奥が深いんですね!

わかりやすい箇条書きにするには、多少のデザイン調整が必要

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トリジ先生

これで箇条書きのやり方・表現の基礎はマスターできましたね。ただ、「わかりやすい箇条書き」にするには、実はもう少しデザインを整えてあげる必要があります

パワーポイントについている「箇条書き機能」は、とっても簡単に使えて便利な機能ですが、初期設定のままだと少しデザイン的に見づらかったり、ちょっと不恰好だったりします。また「わかりやすい箇条書き」にするには、一定の見せ方・作法もあるので、少しデザインを整えてあげるといいでしょう。

デザインを整えてあげた方がいいのは、以下の5項目です。

<パワーポイントで“わかりやすい箇条書き”にするためのデザインのポイント>

  1. 行頭の点(行頭文字)のサイズ
  2. 行頭の点とテキストスタート位置(インデント)の距離
  3. 箇条書き全体の行間
  4. 箇条書きの段落間
  5. 改行する場所(改行位置)

それぞれをどのようにデザイン調整すれば良いのかは、下の記事で解説していますので、気になる方は併せてこちらもご覧ください!

パワーポイント,PowerPoint,デザイン,箇条書き,使い方,段落間

【決定版】パワーポイントの箇条書きを見やすくするコツ!やり方やデザイン変更方法も完全解説!

2021.05.06

まとめ:パッと見て中身のわかるパワポ資料にするには箇条書きの活用が大切

dummy
トリジ先生

「わかりやすいパワポ」と「箇条書き」は相性抜群。一瞬で内容が理解できるようなパワポデザインにするためには、箇条書きを使った表現がとても大切です。

今回の記事でお伝えした通り、箇条書きを使うと文章が端的に表現できるようになるので、パワポの文字量を大きく減らすことができて、内容がパッと理解しやすくなります。また間あいだに適度に余白が入るようにもなるので、圧迫感が減って、全体がすっきりとしているようにもなったり。

箇条書きを活用するという方法は、意識さえできれば比較的取り組みやすいので思いますので、ぜひ色々なパワポ資料で使ってみてくださいね!

dummy
トリジ先生

あと、パワーポイント資料の作り方・デザインで困ったときは、以下の本もおすすめです。デザイン初級者の方向けに、ビジュアルでわかりやすく体系的にまとめられていますよ。

dummy
神楽くん

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2 件のコメント

  • こんばんは!
    ランキングから来ました。
    私も仕事でプレゼン資料を作成することが多いので,箇条書きを活用したわかりやすいパワポを心掛けたいと思います。

  • コメントありがごうございます。
    パワポは情報盛りだくさんになりがちなので、ぜひご活用ください!
    その他の箇条書きのノウハウも当ブログやYouTubeで共有予定なので、よろしければまたご覧いただけますと幸いです!

  • ABOUTこの記事をかいた人

    エディター・グラフィックデザイナー。オウンドメディアの記事編集やクリエイティブ制作を中心に行いつつ、デザイン・資料作成の研修講師兼アドバイザーとしても活動中。 パワーポイント資料作成の企業研修実績も多数(延べ1,000人以上にレクチャー)。著書に『ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識』(株式会社インプレス発行)がある。