ビジネスマンのための資料デザインの教室

線の役割は「分ける」と「つなぐ」。資料の情報整理は“線”の使い方が決め手!

2019/04/10
 
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この記事を書いている人 - WRITER -
1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師・アドバイザーとしても活動中。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪

当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。

今回もとっても役立つ&すぐに明日から使える資料作成の“極意”が詰まっていますので、ぜひご覧くださいね٩( ‘ω’ )و

今回はビジネス資料を作る際の情報整理に役立つ「線」についてです。
「線」は一見すると地味な存在ですが、ビジネスシーンで作成する資料を見やすく・わかりやすくするためには、実は大切な役割を担っています。

きちんと意識できるようになれば色々な資料に応用できますので、グググっとビジネススキルもレベルアップすると思います。ぜひご参考にしてくださいね!

まずその前に、資料レイアウトの4大原則について学びたい方はこちら↓↓↓

会社や様々なビジネスシーンで作る多種多様な資料。 ・商品企画書(Word、PowerPoint等) ・他部署への依頼・通知文書(Word、Excel等)

 

情報の整理には「線」の使い方が大事

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トリジ先生

さて、今日は「線」について考えていきましょう。
ビジネスシーンで作成される資料には様々な情報(文章、図形、グラフ、画像…etc)がレイアウトされます。その時、「見やすさ・わかりやすさ」を左右する要素として、実は「線の使い方」が大事だったりします。

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神楽くん

「線」ですか?意外と地味なものが大事なんですね。

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トリジ先生

そう。地味なんですが、レイアウトにおいてはすごい働き者で、線は大事な2つの役割を担っています。

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神楽くん

2つ? 線を入れるときは、情報を“区分け”するために入れるイメージなので、その“区分け”の役割しかないと思ってましたが…。

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トリジ先生

お、なかなか良いところをつきますね。実は“区分け”以外にも役割があるんです。これからその2つの役割についてお話していきましょう。

 

「線」の役割

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トリジ先生

今お話した通り、レイアウトにおいて線には2つの役割があります。その2つとは、「分ける」と「つなぐ」です。
それぞれイメージを解説していきましょう。

 

①「分ける」

まず1つ目は「分ける」。これはイメージしやすいのではないでしょうか。
要は、複数の内容の異なる情報をそれぞれ“区分け”して、「情報のかたまり」を作ってあげるイメージですね。

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以前別の記事で「情報の整理にはグルーピング・距離感が大切」ということをお伝えしていました。
その時の記事はこちら↓↓↓

先日の記事では、ビジネスシーンで作成する資料では『絶対に意識すべき4つの原則・ルールがある!』ということをお伝えしました٩( 'ω' )و ↓↓↓ http://

人間は「近づいているもの同士を仲間だと認識し、離れているものは仲間じゃないと認識する」わけですが、情報と情報の間に線が入っている場合も、「仲間じゃない(=2つの異なるものがレイアウトされている)」と認識しやすくなります

このような情報の整理・区分けをしてあげると、パッと見ただけで脳は内容を理解しやすくなるわけです。

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神楽くん

確かに線が1本入っているだけで、「2つの異なる情報が書かれている」と一瞬で理解できますね!

dummy
トリジ先生

なので線は「複数の情報を分ける(=異なる内容の情報が複数存在しているということを知らせる)」役割があると言えます。

 


②「つなぐ」

そしてもう1つ大事な役割が線にはあります。それは「つなぐ」ということ。

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神楽くん

「つなぐ」ですか? なんか①の役割と真逆のことを言っているように聞こえますがヾ(・∀・;)オイオイ

dummy
トリジ先生

確かにそう聞こえるかもしれませんね。でも、その通り“真逆の役割”も持っているんです。

実は線には「複数の情報をつなぎ合わせる役割」もあります。
例えば、下の例のように複数のテキストがレイアウトされていたとします。

これだけ見ると、それぞれのテキストが“バラバラに置かれている”ようにしか見えませんよね?

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このようなレイアウトだと内容が非常にわかりづらいですし、それぞれバラバラに置かれている意味もわかりません。

でも、真ん中に1本の線を入れてみるとどうでしょう?

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神楽くん

あ!真ん中に情報のかたまりができました!∑(‘◇’*)

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そう、たった1本の線が入っただけで、今まで離ればなれになっていた複数の情報が、1つのかたまりである(=情報が仲間同士である)と認識できるようになったと思います。

これがまさに線が持つ2つ目の役割「つなぐ」ということ。
線が入ることで、情報と情報が離れていても、1つのかたまりとして見ることができるようになる。一見バラバラに置かれているような情報でも、線によって情報同士がつなぎ合わされ、一気に整理整頓されます

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神楽くん

なるほど、線には2つの「真逆の役割」があるというわけですね!

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トリジ先生

そうなんです。なのでビジネス資料のレイアウト・デザインを考える時は、この「線」の使い方次第で非常に見やすく・綺麗に整理することができるようになります。この2つの役割を意識した上で、線をうまく使い分けていきましょう!

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まとめ:わかりやすい資料に情報の整理は必須!線でうまく情報を整頓してあげよう!

dummy
トリジ先生

ビジネス資料(報告書、提案資料、パワポ等)のわかりやすさの決め手は情報の整理。線が持つ「分ける」「つなぐ」の役割をうまく組み合わせながら、レイアウトしていきましょう。

今回の内容は以上になります。ビジネス資料作成のご参考になりましたでしょうか?

ビジネス資料には様々な種類がありますが、どんな資料であっても“わかりやすさ”が求められます。
そしてそのわかりやすさを格段に高めてくれるものの1つが「線」なんです。

線をうまく使い分けることによって、情報は整理整頓されて、非常にわかりやすい資料になってくれます。
また線はあらゆる資料で活用できる優れものなので、ぜひ使い分けをマスターしてくださいね!

↓↓↓その他の“線”に関する記事はこちら↓↓↓

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トリジ先生

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1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師・アドバイザーとしても活動中。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪

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