これさえ見れば完璧!わかりやすい資料のレイアウトに役立つ記事まとめ

当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。
わかりやすい資料を作成するには、様々な要素を考慮しなければいけませんが、その中でもかなり大事なポイントになるのが「レイアウト」です。
プレゼンで使うパワポをはじめとしたビジネス資料において、「効果的かつ伝わりやすいレイアウト」とはどんな条件があるのか。実はこれには一定のセオリー・原則が存在しています。
当ブログではそのセオリーを複数のパートに分けて解説していますよ!以下の記事を見ていけば、ビジネス資料のレイアウトがグッとレベルアップすること間違いなし!
WordやExcel、PowerPointなど、日頃職場で作る様々なビジネス資料に簡単かつ手軽に応用できるものばかりなので、
・資料のレイアウト・配置に悩まれている方
・「自分はデザインのセンスなんてないから…」と半ば諦めてしまっている方
は、ぜひご参考くださいね^ ^
目次
- 1 ビジネス資料のレイアウトがグッとレベルアップするノウハウ記事9本
- 1.1 1.まさかそんな効果が!?資料作成時に絶対意識すべきレイアウトの4大原則
- 1.2 2.テキトーはダメ!?資料に必要な配置の絶対原則 ①揃える
- 1.3 3.テキトーはダメ!?資料に必要な配置の絶対原則 ②近づける・遠ざける
- 1.4 4. テキトーはダメ!?資料に必要な配置の絶対原則 ③繰り返す
- 1.5 5. テキトーはダメ!?資料に必要な配置の絶対原則 ④ギャップを作る
- 1.6 6. レイアウトの魔法!ちょっと変えるだけで効果抜群な資料作成術 ①Zの法則
- 1.7 7. レイアウトの魔法!ちょっと変えるだけで効果抜群な資料作成術 ②Fの法則
- 1.8 8. レイアウトの魔法!ちょっと変えるだけで効果抜群な資料作成術 ③図形は左
- 1.9 9. 全ては余白で決まる!ビジネス資料作成で最も気を使うべきポイントはここ!
- 2 資料のわかりやすさの土台はレイアウト
ビジネス資料のレイアウトがグッとレベルアップするノウハウ記事9本
当ブログでは、以下の9つの記事で『ビジネス資料のレイアウト・配置ノウハウ』を解説しています。
レイアウトは「どうせデザインのセンスによるでしょ?」的にお考えの方がすごく多いのですが、実はそんなことないんですよ!
わかりやすい・伝わりやすいレイアウトにも、ある一定の「セオリー」がきちんと存在しています。
プロのデザイナーさんだって、そのセオリーをしっかり知っていて、それらをデザインの中に溶け込ませているので、とってもわかりやすいアウトプットが出せるのです。
セオリーと少しのテクニック・ノウハウさえ理解してしまえば、「誰であってもわかりやすい・伝わりやすいレイアウトができる」ようになりますので、ぜひ以下の記事でその内容を確認してみてくださいね^^

どのセオリー・ノウハウもすごく手軽かつ簡単に取り組めますが、絶対に抑えなきゃいけないものばかりです。
具体的な画像付きでわかりやすく解説していますので、きっと役に立つと思いますよ!
1.まさかそんな効果が!?資料作成時に絶対意識すべきレイアウトの4大原則
こちらの記事では、パワポをはじめとしたビジネス資料における「レイアウトの4大原則」をご紹介しています。

あらゆる資料においてのベースになる「セオリー」にはどんなものがあるのか、その大前提を掴むための内容なので、まずはこちらの記事をチェックして、基礎固めをしてみましょう!
2.テキトーはダメ!?資料に必要な配置の絶対原則 ①揃える
「レイアウトの4大原則」の1つ目、「揃える」(=整列)について解説した記事です。
日頃、なんとなくやっているようで意外とできていなかったりするものですが、レイアウトにおいては非常に重要。

しかも「揃える」ことで、読み手にとってプラスになる効果が2つも生まれます。
特に「視線の誘導」はわかりやすい資料を作る上ですごく大切です。
3.テキトーはダメ!?資料に必要な配置の絶対原則 ②近づける・遠ざける
「レイアウトの4大原則」の2つ目、「近づける・遠ざける」(=グルーピング)について解説した記事。
簡単なことのように見えて、実のところこのセオリー・テクニックが最もうまくできていないケースが多いので、しっかり押さえておきたい内容です。

グルーピングは資料上の情報を整理する上で最も大切なところ。わかりやすい資料にするためには、情報同士の「距離感」が決め手です。
4. テキトーはダメ!?資料に必要な配置の絶対原則 ③繰り返す
こちらの記事では「レイアウトの4大原則」の3つ目、「繰り返す」(=反復)について解説しています。
資料の中で特徴的な要素がある場合(強調箇所の太字、見出しに入れた下線などなど)は、その要素は資料の最後まで繰り返した方が良いというもの。

視線の誘導にも使えるテクニックで、日頃の資料作成においてもすぐに活かせる内容になっています^^
5. テキトーはダメ!?資料に必要な配置の絶対原則 ④ギャップを作る
資料を最後までしっかり読んでもらう、きちんと注目してもらいたいところに目線を誘導する。そんなときは「ギャップ」がポイントになります。この記事ではその「ギャップ」の重要性・効果についてお伝えしています。

人の目線はギャップに惹きつけられます。ギャップを効果的に使ってわかりやすい資料を作りたいですね。

6. レイアウトの魔法!ちょっと変えるだけで効果抜群な資料作成術 ①Zの法則
紙の資料やパワポなどにおいて、人間の目線って“ある特定の動き”をしやすいんです。その目線の動きを意識して資料のレイアウトをしていけば、注目してもらいたい点をスムーズに伝えることができるようになります。

少し難易度は上がりますが、余裕があればぜひ意識したいテクニックです。
7. レイアウトの魔法!ちょっと変えるだけで効果抜群な資料作成術 ②Fの法則
紙やパワポの資料だけでなく、Webサイトの情報を見るときも、実は人間の目線は特有の動きをしています。その動きのことは「Fの法則」と呼ばれており、サイトデザインに関わる方はぜひ意識したい内容です。

資料のデザイン・レイアウトからは内容的に少し離れますが、社内のWeb担当者の方も多いと思いますので、ぜひご覧ください。
8. レイアウトの魔法!ちょっと変えるだけで効果抜群な資料作成術 ③図形は左
資料において、グラフィカルな要素(画像・図形・グラフなど)とテキストを同時にレイアウトするとき、どのようにそれぞれを配置していますか?
実はそれぞれの配置の仕方・位置によって、脳の理解力に差が出るんです。この記事ではそのポイントについて解説しています。

このノウハウは簡単にできて、かつかなり効果的な内容になっているので、ぜひご一読ください。資料のわかりやすさがグンとアップしますよ。
9. 全ては余白で決まる!ビジネス資料作成で最も気を使うべきポイントはここ!
当ブログでは何度もその重要性をお伝えしている「余白」について解説している記事です。あらゆる資料のレイアウト・デザインにおいて、わかりやすさ・伝わりやすさは「余白」で決まると言っても過言ではないくらい大切なものなので、この記事もぜひ一度ご覧ください。

余白を制するものはデザインを制す。余白をしっかり“使いこなす”ようにしましょう。
資料のわかりやすさの土台はレイアウト

レイアウトにも、きちんと「ルール」と「セオリー」が存在しているので、それさえ理解できれば大丈夫。
以上の記事は、資料のレイアウトのレベルをグーンとアップさせるためのおすすめ記事です。レイアウトは資料のわかりやすさを高める上ではベースになるものなので、非常に重要です。
そしてそんなレイアウトにも、きちんと「ルール」と「セオリー」が存在しています。
その内容が上記の9つの記事を読んでいただければ、しっかり理解いただけると思いますので、レイアウトでお悩みの方はぜひご参考になさってくださいね^^

もし書籍で資料デザインを学ぶのであれば、以下の本は結構オススメです。“ノンデザイナー”であるビジネスマンの方向けにわかりやすく解説されていますよ。