パワーポイントのアニメーションは「ワイプ」と「フェード」だけでOKな理由を解説します

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当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。

その中でも、プレゼンで使う『スライド資料(PowerPoint、Keynote)』の効果的かつ伝わりやすいおすすめの見せ方・作り方のノウハウをシリーズでお話ししています!数回前の記事から、PowerPointのプレゼン資料特有の要素「アニメーション」の見せ方についてのお話をしています。

アニメーションはどのようなところに気をつけるべきなのか、使うときはどんなアニメーションを使えば良いのか、その辺りのコツ・ポイントを一緒に考えていきましょう!これらをうまく活用できればグッとPowerPointのプレゼン資料もレベルアップすると思いますので、ぜひご参考にしてくださいね!

まずその前に、PowerPointでのアニメーションに関してベースになる考え方について学びたい方はこちら↓↓↓

PowerPoint,プレゼン,アニメーション,ポイント,わかりやすい,見せ方

アニメーションは不要!ばっさりアニメーションを無くしたら、パワーポイントが3倍わかりやすくなるよ!

2018.10.20

おさらい:アニメーションは使うべき場面が限られている

前回はアニメーションの「使っても良い場面」についてのお話でした。ポイントを下にまとめてみましたので、おさらいがてら読んでみてくださいね!

◆使っても良い場面①:「流れ」を意識させたい時
「何かの物事の流れ・ステップ」をしっかり伝えたい時は、アニメーションを入れても効果的。例えば、新しい業務フロー(流れ・ステップ)を伝えたい場合は、フロー図をアニメーションで①から「順番に表示させていく」など。これによって「流れ」がイメージとして残りやすくなる。

◆使っても良い場面②:「表示する順番」自体に意味がある時
話の流れ上、「先に見えてちゃまずいもの(隠しておきたいもの)」がある場合、アニメーションを入れて隠しておくことができる。

PowerPointのアニメーションって、意外と使っても良い場面が限られている、そんな内容でした。
念のためもう一回前回の内容をしっかり読んでおきたいという方はこちら↓↓↓

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アニメーションは不要!ばっさりアニメーションを無くしたら、パワーポイントが3倍わかりやすくなるよ!

2018.10.20

 

使うなら、どんな動きのアニメーションが良い?

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トリジ先生

今回はPowerPointのアニメーションの「動き・効果」について一緒に考えていきましょう。

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神楽くん

確かにアニメーションって一言で言っても、いろんな動きのものがありますよね!

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トリジ先生

そうそう、意外とどれを選ぶかで迷ったりしますよね。神楽くんなんかは絶対ド派手な動きをするアニメーションを選ぶんじゃないですか?目立ちたがりだから(ボソッ)

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神楽くん

…えっ?そ、そうですね、ハハハ(ボソッの部分が聞き捨てならない(´-`).。oO)

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トリジ先生

ただ選ぶ時も、アニメーションの「デメリット面」は意識して選んだ方が良いですよ!あくまで本来的には「アニメーションは使わなくて良い」のが大前提なので。動き・効果を選ぶときのキーワードは「目立たない」です

「地味」で、「目立たない」動きがベスト

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神楽くん

えっ?目立たないアニメーションですか?

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トリジ先生

そうです。使うなら、とにかく地味で目立たないやつを使いましょう!よくアニメーションを目立たせるために使う人がいるんですが、これはあまり良くありません。

以前アニメーションのメリット・デメリットをお話ししましたが、デメリットの1つとして「聴衆が集中を欠く」というのがありました。つまり、アニメーションの動きが悪目立ちして、本当に伝えたい部分に意識が向かわなくなるわけですね。

派手なアニメーションの効果や複雑な動きは、聞き手の集中を妨害してしまいます。なので、使うときはとにかく「地味」で「目立たないもの」を使うようにすると良いですよ!
それでも十分アニメーションとして効果はあります。

 

このアニメーションがおすすめ!

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神楽くん

なるほど、わかりました!では具体的に「地味」で「目立たない」アニメーションのオススメってありますか?

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トリジ先生

そうですね、オススメのものが2つあるので、それをご紹介しておきましょう!

①ワイプ

オススメの1つ目は「ワイプ」というアニメーションです。これは特定の方向から少しゆっくり目にヒラリと出てくるアニメーションなので、フロー図など「流れを強調したいとき」にピッタリです。
あまり派手な動きではないので、悪目立ちもしません。

②フェード

もう1つのオススメは「フェード」です。これは設定したテキストやオブジェクトがフワ~っと現れるアニメーション。非常に動きとしては地味ですがw、「自然で気にならない(→悪目立ちしない)」ので、プレゼンのトークを邪魔することなく、PowerPointに溶け込む・馴染みやすいアニメーションです。

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dummy
神楽くん

確かに2つとも地味で目立たないwww
でもアニメーションとしてはこれくらいの方がむしろ良いんですね!

dummy
トリジ先生

そうなんです、とにかくアニメーションばかりが悪目立ちするのはダメ。しっかり動きがありつつも、周りを邪魔しないようなアニメーションを選びましょう。

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ワイプとフェードの使い分け

この2つのアニメーションの使い分け方としては、

・流れを強調したい場合→ワイプ
・それ以外→フェード

がオススメです。特に動きにクセがないフェードは万能選手なので、アニメーションを使うときはフェードに活躍してもらいましょう。

dummy
神楽くん

なるほど、わかりやすいですね!早速自分のPowerPointもこの2つのアニメーションに変えます!

 

まとめ:ワイプとフェードだけで十分!

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トリジ先生

アニメーションの動きは気が散りやすいので、アニメーションを入れる場合はなるべく悪目立ちしない地味なものを選ぶのがポイントです。

PowerPointにはデフォルトで多種多様なアニメーションが入っていますが、派手でクセの強い動きのものが非常に多いです笑。そういったアニメーションはプレゼンの中で悪目立ちしたり、浮いて見えたりするので、意外とプレゼンの内容理解の邪魔になったりします。

なので、アニメーションを使うのであれば、今回ご紹介した「地味」で「目立たない」ワイプとフェードだけで十分!それ以外の効果は、通常は使わなくて大丈夫だと思います。これだけ絞ってあれば、アニメーションを選ぶ時間も短縮できて一石二鳥ですしね!

ぜひご活用ください~٩( ‘ω’ )و

dummy
トリジ先生

もし書籍で資料デザインを学ぶのであれば、以下の本は結構オススメです。“ノンデザイナー”であるビジネスマンの方向けにわかりやすく解説されていますよ。



当ブログ「ビズデザ(旧「Are you Designer? No, I'm...」)の中の人が、ついにYouTubeチャンネル『ビズデザ』を開設し、パワポの作り方をはじめとしたデザインノウハウの共有を始めました!


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ABOUTこの記事をかいた人

1984年東京生まれ。デザイナーであった親の影響もあり、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後に都内出版社にて編集・経営企画など幅広く経験し、その後独立。2017年に株式会社トリッジを設立。現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、オウンドメディア運営を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師兼アドバイザーとしても活動。 “日本最大まなびのマーケット『ストアカ』”にて開催されているPowerPoint資料作成講座では、ストアカ全登録講師25,000人の中で2019年トップレビューを獲得(ユーザー平均満足度95%以上を現在進行形で獲得中)。著書に『ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識』(株式会社インプレス、2020年3月発行)がある。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪