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量じゃなくて比率を示す!パワポでの円グラフの注意点

2019/02/19
 
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1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師・アドバイザーとしても活動中。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪

 


当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。

その中でも、プレゼンで使う『スライド資料(PowerPoint、Keynote)』の効果的かつ伝わりやすいおすすめの見せ方・作り方のノウハウをシリーズでお話ししています!
今回もとっても役立つ&すぐに明日から使える“極意”になってますので、ぜひお付き合いください٩( ‘ω’ )و

今回は前回までに引き続き、PowerPointでの「グラフ」の「キレイで、わかりやすい・伝わりやすい」見せ方・おすすめのレイアウトのコツやポイントについてお話ししていきますよ!

今回は「PowerPointのグラフの中でもこれまたよく使う“円グラフ”」についてのお話をしていきます!
ぜひ活用して1つ上のプレゼン資料を作ってくださいね!

まずその前に、PowerPointにグラフを載せる際のベースとなるポイントについて学びたい方はこちら↓↓↓

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おさらい:折れ線グラフは「何を伝えたいのか」をはっきり示す!

前回はPowerPointのプレゼン資料でも頻出する「折れ線グラフ」のわかりやすい見せ方についてお話ししました。

折れ線グラフは「推移」を表すグラフですが、推移を表すグラフは実はパッと見ただけだと何が言いたいのかわかりにくい(色々なことが読み取れてしまう)という特徴があります。

そのため、PowerPointでも言いたいことを「添え書き」ではっきりと書いて、「色使い」もそれがわかりやすいように(例えば、“当社”の折れ線にだけ色をつけてあげる等)してあげる必要がある、ということでした。

これが出来ているかどうかで、PowerPointの折れ線グラフのわかりやすさ・伝わりやすさが大きく違ってくるので、ぜひこのテクニックを活用しましょう。

念のためもう一回前回の内容をしっかり読んでおきたいという方はこちからどうぞ↓↓↓

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当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。 その中でも、プレゼンで使う『スライド資料(


今回はPowerPointでの「円グラフの見せ方のポイント」についての内容です。

円グラフも分析系のプレゼン・PowerPointではよく使うグラフになりますが、その際気をつけた方が良い点などをお伝えしていきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

円グラフを使うべき時って?

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トリジ先生

今回は円グラフについてです。PowerPointで円グラフはよく使いますか?

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神楽くん

そうですね!何か数値面で分析した内容を発表する時とか、よく使ってます(๑˃̵ᴗ˂̵)

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トリジ先生

そうですよね!円グラフは、棒グラフ・折れ線グラフと並んでPowerPointの「グラフ三羽ガラス」の一員ですから、メジャーですね。

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神楽くん

グラフ三羽ガラス…そ、そうなんですか(´-`).。oO(いかにも今作った感溢れるネーミングでワロタ…)

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トリジ先生

まぁそんなことどうでもいいのですがw、もう1つ質問。
円グラフって、どういう時に使ってます?

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神楽くん

ん~と…やっぱり量を表すときに使ってますかねぇ(o_o)

dummy
トリジ先生

はい、そうですよね。「量」を表すときに使うのは正しいと思います。
ただ、実はここに1つ気をつけないといけないことがありまして。

dummy
神楽くん

えっ?「量を表す」ってこと自体にですか?

dummy
トリジ先生

そうなんです。
実は円グラフでは、量は量でも「量の増減」を表してはいけない、という注意点があるんです。

 

円グラフで「量の増減」を表すのはご法度!

円グラフで量の増減を表現してしまうと、実はPowerPoint見ている聴衆の皆さんが理解しづらい、または誤解を与えてしまう可能性があります。

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トリジ先生

わかりやすいように例で見てみましょう。
例えば、第10期の時に、ある商品Aの売上が「150」で、3年後に「180」に増えたとします。
それを円グラフで表現すると、下の図の青い部分(商品A)のようになりますよね?

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dummy
神楽くん

そうですね!きちんと数字は増えてますし、表現としておかしくないんじゃないですか?

dummy
トリジ先生

そう、「数字」は確かに増えています。
でも、青い部分(商品A)の「面積」はどうですか?

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dummy
神楽くん

…えっ?…あ!青い部分の面積は小さくなってる!

dummy
トリジ先生

そう!数字は増えてるのに、面積は減っちゃってますよね。
これだと、聴衆の皆さんはパッと見たときに「増えたのか、減ったのか」が一瞬で判断しづらいんです。

なんでこういうことが起こるかというと、実は円グラフの「総量」が第10期と第13期で違うからです。

単純に商品Aの数値だけが増えてて、他の色の商品数値が変わってなければ、青い面積も大きくなるんですが、3年間の間にもちろん他の商品の数字も動きます。
つまり全体の総量が変わってしまう。
そうすると、いくら数字が増えていたとしても、面積自体は小さくなってしまう、ということが起きます。

こうなってしまうと、パッと見た感じ「逆に減っている」ようにも見えてしまうかもしれない。
PowerPointを見ている聴衆の皆さんに誤解を与えてしまう可能性が高いです。

dummy
神楽くん

な、なるほど( ゚д゚) これは気づいてませんでした。。

 

円グラフでは「比率」を表現しよう!

意外とこれは気付きづらい点です。
なので円グラフを使うときは、「量の増減」そのものを表すのではなく、「シェアなどの比率」を見せる時に使いましょう

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比率であれば、全体量が変わったとしても影響を受けません。あくまで「割合」を表現してますからね。
なので円グラフで表現すれば適切な面積が表示されるようになります。

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神楽くん

確かに!比率を表す時なら、円グラフがうってつけですね!

 

まとめ:グラフも適材適所で使い分けを!

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トリジ先生

たくさん種類のあるグラフも、それぞれ表す内容に「得意分野」があります。適材適所で様々なグラフは使い分けましょう。

今日の内容は以上になります。PowerPointの資料作りのご参考になりましたでしょうか?

PowerPointでも色々とグラフは入れられますが、それぞれ使うべき場面と種類があります。つまり、「適材適所で使い分ける」というのがPowerPointのグラフではポイントです。
ぜひこの辺りも注意しながら、PowerPoint作りもレベルアップしていきましょう!

今回でグラフに関するお話は終了!次回からは「表」のわかりやすい・伝わりやすい見せ方を数回に分けてお伝えして行く予定です。
お楽しみに〜٩( ‘ω’ )و

↓↓↓次回の記事はこちら↓↓↓

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トリジ先生

“ノンデザイナー”であるビジネスマンのためのデザイン・レイアウト本として、以下の本はおすすめです。


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