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折れ線グラフはこう見せないと伝わらない!PowerPointでの見せ方の極意はこれだ!

2018/10/08
 
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1984年東京生まれ。 デザイナーであった両親の影響もあり、学生時代からグラフィックデザイン・エディトリアルデザインの基礎〜実践的知識・スキルを習得。 大学卒業後、大手出版社に新卒で入社。3年間編集部にて単行本や継続出版物等の企画・編集業務を経験したのち、26歳で経営企画部に異動。その後7年間、経営計画・戦略の策定、市場・競合分析、収益予測等を担当し、企業経営全般に関する実践的知識・経験を蓄積。 編集者と経営企画スタッフという、世間一般的にも珍しい組み合わせの職歴・経験を積み、独自のスキル・思考フレームワークを確立。 2017年3月に出版社を退職。同7月に株式会社トリッジを設立。現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業・個人向けにビジネス資料作成のアドバイザー・研修講師としても活動中。

当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。
その中でも、プレゼンで使う『スライド資料(PowerPoint、Keynote)』の効果的かつ伝わりやすいおすすめの見せ方・作り方のノウハウをシリーズでお話ししています!

今回もとっても役立つ&すぐに明日から使える“極意”になってますので、ぜひお付き合いください٩( ‘ω’ )و

今回は前回までに引き続き、PowerPointでの「グラフ」の「キレイで、わかりやすい・伝わりやすい」見せ方・おすすめのレイアウトのコツやポイントについてお話ししていきますよ!

今回は「PowerPointのグラフの中でも非常によく使う“折れ線グラフ”」についてのお話をしていきます!
ぜひ活用して1つ上のプレゼン資料を作ってくださいね!

まずその前に、PowerPointを「キレイに、わかりやすく・伝わりやすくする」ための基礎知識について学びたい方はこちら↓↓↓

秘密は脳にあり!キレイで伝わりやすいPowerPointの作り方の条件を徹底解剖!


 

 

おさらい:凡例は消して、グラフの側にテキストで書く!

前回は「PowerPointのグラフの中でも“地味ながら扱いが難しい凡例”」についてのお話でした。

凡例は「グラフの中の記号や色分けの意味・規則を示したもの」で、無いとグラフがすごくわかりにくくなってしまいますが、ただあればあったで邪魔ww(あるとグラフがめっちゃごちゃつきます)

なので、PowerPointではデフォルトで表示されてしまう凡例は削除してしまい、グラフがそれぞれが何を表しているのかを「テキストボックスで書く」ようにしちゃえば良い、ということでした。

そうすればグラフがすっきり見やすくなるわけですね。

また、凡例があったスペースが空くことにもなりますので、その分グラフをもっと大きく表示することもできる
凡例を消すだけで一石二鳥になるという、とっても便利なテクニックをお伝えしました。

ここまで覚えていましたか?

はい!大丈夫です!∠(・`_´・ )ビシッ

OK!それでは次から早速今回の内容に入っていきますよ!
今回は「折れ線グラフのポイント」についての内容です!

今回もめちゃくちゃ具体的で使えるテクニック・コツになっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

あ、でも念のためもう一回前回の内容をしっかり読んでおきたいという方はこちら↓↓↓

凡例は消す!PowerPointのグラフを一気にわかりやすくする極秘ワザはこれだ!

 

折れ線グラフ特有のポイント

さて今回はグラフの中でも「折れ線グラフ」についてのポイントをお話ししていきたいと思います。

折れ線グラフは、PowerPointのプレゼン資料に限らず、ビジネス資料(社内用の調査・分析資料、社外向けの提案資料、Word、Excelなどなど)ではかなりよく見かけるグラフですよね。

そうですね!でも、折れ線グラフ特有のポイントなんてあるんですか?(・・?)

はい、実はあるんですよ。
それをお伝えするために前提として押さえておくべきことがあるので、先にそちらをお話ししておきましょう。

 

前提:折れ線グラフは「推移」を表している

そもそもなんですが、折れ線グラフって何を表す時に使うグラフかわかりますか?

…えっ?ん~と、そうですねぇ…いつもは、一定の期間の数値の増減とかを伝える時に使ってますかねぇ(‘ω’)

そう!つまり、「推移」を表しているということ。
折れ線グラフはまさに、一定期間における「推移」を表すグラフなんです。
よくわかってるじゃないですか、無駄に。

…あ、ありがとうございます(最後の一言に憤りを禁じ得ない瞬間(´-`).。oO)

この「推移」を表しているということが、折れ線グラフの一番の特徴です。
そしてこの特徴が、わかりやすい見せ方をする上で1つポイントになっていきます。

 

折れ線グラフは「何が言いたいのか」が伝わりづらい!

それがポイント!?それはどういうことでしょう?(゚o゚;;

これからそれを説明していきますね。

PowerPointの中でも、推移を表すグラフの代表格が折れ線グラフなんですが、折れ線グラフって実は「パッと見ただけでは、何が言いたいのかがわかりにくい」グラフなんです。
伝えたいことが伝わりにくい。

例を出してみましょう。
例えば下のPowerPointの折れ線グラフ、どんなことを伝えたいのか、一瞬で判断できますか?

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ん〜そうですねぇ、とりあえず「当社の売上がすごく伸びてる」ってことは、わかりますかね(‘ω’)

ですね。
でも、他にも言えることがありそうですよね?

例えば、

「A社の売り上げの落ち込みが激しい」

とか、

「B社の売上が低いながらも安定している」

とかも、このPowerPointのグラフからは言えそうです。

た、確かに(; ・`д・´)

そう、このように折れ線グラフって、パッと見ただけだと「制作者が何を伝えたいのか」がわかりにくい(色々なことが読み取れてしまう)んです。

これが折れ線グラフのような「推移を表すグラフ」の特徴なので、ここにPowerPointのわかりやすくするためのテクニック・ノウハウが必要になってくるわけですね。

 

やっぱり伝えるには「色」と「添え書き」!

「当社の売り上げがA社を上回った」ことを伝えたいのか?
「A社の売り上げの落ち込みが激しい」ことを伝えたいのか?
「B社の売上が低いながらも安定している」ことを伝えたいのか?

何がこの折れ線から言いたいのかが、折れ線グラフだけだとすごくわかりにくい。
例を見てそれがはっきりしましたよね?

ではそんな時PowerPointではどうすれば良いのかですが、そのような場合は以前お話ししたテクニックを折れ線グラフにも適用しましょう!

あ!わかりやすくすると言えば、もしかして「色」と「添え書き」ですか?(‘0’*)

その通り!よく覚えていましたね!ここでも色使いと添え書きに活躍してもらえば良いんです。

下の例のように、言いたいことを添え書きではっきりと書いて、色使いもそれがわかりやすいように(この場合は“当社”にだけ色をつけてあげる)してあげればOK!

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このテクニックは、以前の↓の記事でお伝えしていました!

グラフは目立たせたい部分に1色だけ!PowerPointのグラフの見せ方基礎

PowerPointのグラフは矢印と添え書きで驚異的にわかりやすくなる件

きちんと「このグラフから何が伝えたいのか」をはっきり示してあげるということですね。

確かに何が言いたかったのかが一気にわかりやすくなりました!

 

まとめ:特徴を考えて見せ方に工夫をしよう!

今日の内容は以上です。ご参考になりましたでしょうか?

折れ線グラフのような「推移」を表すグラフは、実はいろいろなことが読み取れてしまうので、何か添え書きをしてハッキリと言ってあげたり、色使いをきちんと行わないと、聴衆の方々はパッと見ただけでは理解できません(発表者が何が言いたいのか伝わりにくい)。

量を表すような棒グラフとかは、何となくパッと見ただけでも言いたいことは伝わるんですが、推移となると何が言いたいのか一気にわかりづらくなります。
なので、PowerPointの折れ線グラフでは、ぜひカラーのテクニックと添え書きを活用してあげてください。

次回はまた違った種類のグラフで「円グラフのPowerPointでのポイント」についてお話ししていきますよ!
またまた超具体的な活用テクニック・コツが満載の内容になる予定なので、ぜひご覧くださいね!お楽しみに~!٩( ‘ω’ )و

 

 
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1984年東京生まれ。 デザイナーであった両親の影響もあり、学生時代からグラフィックデザイン・エディトリアルデザインの基礎〜実践的知識・スキルを習得。 大学卒業後、大手出版社に新卒で入社。3年間編集部にて単行本や継続出版物等の企画・編集業務を経験したのち、26歳で経営企画部に異動。その後7年間、経営計画・戦略の策定、市場・競合分析、収益予測等を担当し、企業経営全般に関する実践的知識・経験を蓄積。 編集者と経営企画スタッフという、世間一般的にも珍しい組み合わせの職歴・経験を積み、独自のスキル・思考フレームワークを確立。 2017年3月に出版社を退職。同7月に株式会社トリッジを設立。現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業・個人向けにビジネス資料作成のアドバイザー・研修講師としても活動中。

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