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実は枠線が決め手!PowerPointの図形をスッキリ見やすくするコツ!

2018/10/12
 
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1984年東京生まれ。 デザイナーであった両親の影響もあり、学生時代からグラフィックデザイン・エディトリアルデザインの基礎〜実践的知識・スキルを習得。 大学卒業後、大手出版社に新卒で入社。3年間編集部にて単行本や継続出版物等の企画・編集業務を経験したのち、26歳で経営企画部に異動。その後7年間、経営計画・戦略の策定、市場・競合分析、収益予測等を担当し、企業経営全般に関する実践的知識・経験を蓄積。 編集者と経営企画スタッフという、世間一般的にも珍しい組み合わせの職歴・経験を積み、独自のスキル・思考フレームワークを確立。 2017年3月に出版社を退職。同7月に株式会社トリッジを設立。現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業・個人向けにビジネス資料作成のアドバイザー・研修講師としても活動中。

当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。
その中でも、プレゼンで使う『スライド資料(PowerPoint、Keynote)』の効果的かつ伝わりやすい見せ方・作り方のノウハウをシリーズでお話ししています!
今回もとっても役立つ&すぐに明日から使える“極意”になってますので、ぜひお付き合いください٩( ‘ω’ )و

今回はPowerPointにおける「図形」についてのお話です。
図形もPowerPointのプレゼン資料ではよく使うものだと思います。
これもいくつかの綺麗にわかりやすく見せるテクニック・コツがありますので、しっかり押さえておきましょう!

まずその前にPowerPointを「キレイに、わかりやすく・伝わりやすくする」ための基礎知識について学びたい方はこちら↓↓↓

秘密は脳にあり!キレイで伝わりやすいPowerPointの作り方の条件を徹底解剖!


 

 

図形って「枠線」が大事!

さて今回はPowerPointで図形を使う時のポイント・コツについてのお話です。
今回の内容も「キレイで、わかりやすい・伝わりやすい」PowerPointを作る上ですごく大事になります。

さて最初ですが、まずは図形の「枠線」についてお話ししていきましょう。

…えっ?わ、枠線…ですか?(・_・;

はい、そうですけど、何か?
あ、もしかして今、

なんだ、枠線かよ( *`ω´)
おいおい、こいつ何言い出してんだよ。俺を舐めてんのかよ( *`ω´)( *`ω´)
バカにするのもいい加減にしろよ、怒るぞゴルゥゥラァァアアア!( *`ω´)(*`ω´)( *`ω´)

って思ったでしょ?

…えっ?いやいや、全く思ってないですよ( ̄▽ ̄;)(急な妄想癖に晒される恐怖(´-`).。oO)

でも確かに「枠線」って聞くと、本当にそんなの大事なの?って思うかもしれません。
ただ実はすっごく大事なんですよね~。
それはなんでかと言うと、人間の「モノの認識の仕方」にモロ影響するからなんです。

 

人は「縁」を目で追うことでモノの形を認識する

実は人間って、モノを識別するときは「縁・輪郭」を見て、それが何なのかを認識するんです。
つまり輪郭をたどることで、それが「丸いもの」なのか「三角形」なのかを認識してるんですね。

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まだわかりにくいかもしれないので、例で説明します。
例えば、あるオレンジ色の図形が書かれているとして、その図形の縁部分が謎の手によって隠されているとしますww
さて、この図形はどんな形をしてるかわかりますか?

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な、なるほど…わからないですね(°_°)
謎の手の絶妙な配置によって、隠されてる縁の部分が見えないから、□の形をしてるのか、それとも△の形をしてるのか、判断できないです(°_°)

ですよね。
このように、縁が見えないと人間はモノの形を正確に認識・識別することはできないんです。

ちなみにこの例はこんな形をしてました。

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…。(結局縁が見えてても答えづらかったという悪夢(´-`).。oO)

 

そしてちょっと今回の図形のテーマからは離れてしまいますが、実はこれって文字もそうなんです。

人が「文字を読む(そして理解する)」という行為は何をしてるかというと、「目が文字の輪郭をたどって、その文字の形を瞬時に識別し、脳がなんて書いてあるかを認識している」ってことなんですよね。

な、なるほど!そんな大変なことを目と脳は瞬間的に行ってたんですね!

そうなんです。人間ってほんとに優れてますよねwww
なので、モノの縁・輪郭って実はすごく大事なんです。

 

枠線は太くし過ぎない!

となると、PowerPointで使う図形も、相手にわかりやすく伝えるためには「縁=枠線」がとっても大切になるわけです。

ここまでOKですか?

はい!大丈夫です!∠(・`_´・ )

では次に、PowerPointの枠線をどのようにしたら良いか、そのポイントをお話しします。

まず最初に言えることは、単純に「図形の枠線は太くしすぎないようにする」ってことです。
太すぎると、目がその輪郭を追いかけづらくなって、見づらくなる。
つまりそれが「ごちゃついている」と脳が判断する原因になるんですよね。

脳が理解しづらくなってしまっては、図形のデザイン・レイアウトとしては失格なので、なるべく枠線は太くしすぎないようにしましょう。

どれくらいの太さがベストなんですかね?(´・Д・)」

なかなか一概には言えませんが、私がよく使う太さは2〜3ポイントくらいの太さですね。
この辺りの細めの枠線を意識して使ってみましょう。

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影などの効果も必要なし!

あと、PowerPointでは図形に影や反射などの特殊効果を入れることもできますが、そのようなものも基本必要ありません。
特に影はスライドがごちゃつく原因になりやすいです。

何か明確な意図がある場合や本当に目立たせたい時、周りとの境目がなくて図形が見づらくなる時などは使って構いませんが、それ以外は基本使わない方がいいですよ!

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まとめ:やっぱり図形も「シンプル」がキーワード!

今回の内容は以上です。図形の「枠線」という非常に地味なテーマでしたがw、大切さはおわかりいただけましたでしょうか?

今回の内容を見ても、改めてPowerPointってシンプルに作るのが大事なんだな!ということに気付きますよね。

図形も例外ではなく、とにかくシンプルに。脳に余計な情報を入れず、負担をかけない。
これが大切です。枠線1つでも、気を使えばすごくスッキリと見た目を仕上げることができますので、ぜひ今回の内容を意識して作ってみてくださいね!

次回は図形の続きで「矢印」についてお話ししていきたいと思います!
お楽しみに〜٩( ‘ω’ )و

 

 
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1984年東京生まれ。 デザイナーであった両親の影響もあり、学生時代からグラフィックデザイン・エディトリアルデザインの基礎〜実践的知識・スキルを習得。 大学卒業後、大手出版社に新卒で入社。3年間編集部にて単行本や継続出版物等の企画・編集業務を経験したのち、26歳で経営企画部に異動。その後7年間、経営計画・戦略の策定、市場・競合分析、収益予測等を担当し、企業経営全般に関する実践的知識・経験を蓄積。 編集者と経営企画スタッフという、世間一般的にも珍しい組み合わせの職歴・経験を積み、独自のスキル・思考フレームワークを確立。 2017年3月に出版社を退職。同7月に株式会社トリッジを設立。現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業・個人向けにビジネス資料作成のアドバイザー・研修講師としても活動中。

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