図形は枠線を「細く・シンプルに」するのが決め手!パワーポイントの図形を見やすくするコツはこれだ!

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当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。

今回はPowerPointにおける「図形」について。図形もPowerPointのプレゼン資料ではよく使うものですが、綺麗にわかりやすく見せるテクニック・コツがありますので、しっかり押さえておきましょう!

まずその前にPowerPointを「キレイに、わかりやすく・伝わりやすくする」ための基礎知識について学びたい方はこちら↓↓↓

脳の情報処理の仕組み

秘密は脳にあり!キレイで伝わりやすいパワポの作り方の条件を徹底解剖!

2018.07.07

図形って「枠線」が大事!

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トリジ先生

今回はPowerPointで図形を使う時のポイント・コツについてのお話。最初に図形の「枠線」についてお話ししていきましょう。

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神楽くん

…えっ?わ、枠線…ですか?(・_・;

dummy
トリジ先生

はい、そうですけど、何か? あ、もしかして今、
「なんだ、枠線かよ。おいおい、こいつ何言い出してんだよ。俺を舐めてんのかよ。バカにするのもいい加減にしろよ( *`ω´)( *`ω´)」
って思ったでしょ?

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神楽くん

…えっ?いやいや、全く思ってないですよ( ̄▽ ̄;)(急な妄想癖に晒される恐怖(´-`).。oO)

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トリジ先生

でも確かに「枠線」って聞くと、本当にそんなの大事なの?って思うかもしれません。ただ実はすっごく大事なんですよ。なぜなら、枠線(=縁・輪郭)は人間の「モノの認識の仕方」に大きく影響するからなんです。

人は「縁」を目で追うことでモノの形を認識する

実は人間って、モノを識別するときは「縁・輪郭」を見て、それが何なのかを認識するんです。つまり輪郭をたどることで、それが「丸いもの」なのか「三角形」なのかを認識しています。

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dummy
トリジ先生

まだわかりにくいかもしれないので、例を使って説明しますね。例えば、あるオレンジ色の図形が書かれているとして、その図形の縁部分が謎の手によって隠されているとしますww
さて、この図形はどんな形をしてるかわかりますか?

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dummy
神楽くん

あ、なるほど…わからないですね(°_°)
謎の手の絶妙な配置によって、隠されてる「縁」の部分が見えないから、□の形をしてるのか、それとも△の形をしてるのか、判断できないです(°_°)

dummy
トリジ先生

ですよね。このように、「縁・輪郭」が見えないと、人間はモノの形を正確に認識・識別することはできないんです。

ちなみにこの例はこんな形をしてました。

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dummy
神楽くん

…。(結局縁が見えてても答えづらかったという悪夢(´-`).。oO)

ちょっと今回の図形のテーマからは離れてしまいますが、実はこれって文字も同じです。人が「文字を読む(そして理解する)」という行為は何をしてるかというと、「目が文字の輪郭をたどって、その文字の形を瞬時に識別し、脳が何て書いてあるかを認識している」ってことなんですよね。人間ってほんとに優れてますねwww

それでは、モノの縁・輪郭が実はすごく大事だということを頭に入れつつ、今日の本題である枠線についての話に戻りましょう。

枠線は太くし過ぎない!

となると、PowerPointで使う図形も、相手にわかりやすく伝えるためには「縁=枠線」がとっても大切になります。では次に、PowerPointの枠線をどのようにしたら良いか、そのポイントについて考えていきましょう。

まず最初に言えることは、単純に「図形の枠線は太くしすぎないようにする」ってことが大切です。太すぎると、目がその輪郭を追いかけづらくなって、見づらくなる。つまりそれが「ごちゃついている」と脳が判断する原因になるんですよね。

脳が理解しづらくなってしまっては、図形のデザイン・レイアウトとしてはよろしくないので、なるべく枠線は太くしすぎないようにしましょう。

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神楽くん

じゃ、どれくらいの太さがベストなんですかね?(´・Д・)」

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トリジ先生

なかなか一概には言えませんが、私がよく使う太さは1〜3ポイントくらいの太さですね。この辺りの細めの枠線を意識して使ってみましょう。

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影などの効果も必要なし!

あと、PowerPointでは図形に影や反射などの特殊効果を入れることもできますが、そのようなものも基本必要ありません。特に影はスライドがごちゃつく原因になりやすいです。

何か明確な意図がある場合や本当に目立たせたい時、周りとの境目がなくて図形が見づらくなる時などは使って構いませんが、それ以外は基本使わない方がいいですよ!

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その他の図形のポイントを知りたい方はこちらもどうぞ!

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トリジ先生

その他にも図形を使うときはちょっと注意した方が良い点があるので、その内容を動画で見たい方は、当ブログ筆者がYouTubeチャンネル『ビズデザ』でも解説しています。こちらも併せてご参考ください(チャンネル登録もしていただけると、中の人は飛び跳ねて喜ぶそうです)

まとめ:やっぱり図形も「シンプル」がキーワード!

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トリジ先生

図形はスッキリ・スマートに。これを意識して作りましょう。

今回の内容を見ても、改めてPowerPointってシンプルに作るのが大事なんだな!ということに気付きますよね。

図形も例外ではなく、とにかくシンプルに。脳に余計な情報を入れず、負担をかけない。これが大切です。枠線1つでも、気を使えばすごくスッキリと見た目を仕上げることができますので、ぜひ今回の内容を意識して作ってみてくださいね!

次回は図形の続きで「矢印」についてお話ししていきたいと思います!お楽しみに〜٩( ‘ω’ )و

↓↓↓次回の記事はこちら↓↓↓

PowerPoint,プレゼン,矢印

矢印の見せ方でこんなに変わる!矢印でパワーポイントのわかりやすさを格段に上げるコツを解説!

2018.07.25
dummy
トリジ先生

もし書籍で資料デザインを学ぶのであれば、以下の本は結構オススメです。“ノンデザイナー”であるビジネスマンの方向けにわかりやすく解説されていますよ。



当ブログ「ビズデザ(旧「Are you Designer? No, I'm...」)の中の人が、ついにYouTubeチャンネル『ビズデザ』を開設し、パワポの作り方をはじめとしたデザインノウハウの共有を始めました!


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ABOUTこの記事をかいた人

1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師兼アドバイザーとしても活動。 “日本最大まなびのマーケット『ストアカ』”にて開催されているPowerPoint資料作成講座では、ストアカ全登録講師25,000人の中で2019年トップレビューを獲得(ユーザー平均満足度95%以上を現在進行形で獲得中)。著書に『ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識』(株式会社インプレス、2020年3月発行)がある。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪