結局パワーポイントの文字サイズって、いくつがベスト?答えは24ポイントだ!タイトルの文字サイズも解説!

PowerPointの適切な文字サイズ



 

当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。

今回は、PowerPointで使う文字のサイズに関するお話です!文字の見えやすさ(視認性)に関係する部分なので、下の記事と併せてお読みいただくと、さらに効果抜群です!

視認性に関する記事はこちら↓↓↓

文字の使い分け・フォント

絶対押さえよう!パワーポイントの文字を見易くする3つの条件をデザイナーがわかりやすく解説!

2018.07.10

おさらい:フォントの違いによって、PowerPointの文字の「見えやすさ」が変わってくる

前回までの記事では、PowerPointの文字の形(フォント)についてお話ししていました。以下にポイントを箇条書きでまとめてみたので、ご覧くださいね!

  • フォントの違いによって、PowerPointでは見えやすさ(視認性)が大きく違ってくる。
  • 日本語フォントは大きく分けて「明朝体」と「ゴシック体」があり、PowerPointではより視認性の高いゴシック体を使うべき

「ついウッカリ忘れちゃった!」という方は、ぜひこちらの過去の記事もご覧ください!

パワーポイント,PowerPoint,パワポ,フォント,明朝体,ゴシック体,お勧め

フォントの違いでこんなに見やすく!パワーポイントで「ゴシック体」を選ぶべき決定的理由はコレ!

2018.07.11

文字の「見えやすさ」は、形だけじゃなくて大きさも影響する

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トリジ先生

さて今回もフォントについてです。フォントの違いによって文字の見えやすさが変わるわけですが、では「見えやすさ」ってフォント(文字の形)だけで決まるのでしょうか?

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神楽くん

…えーっと、どうでしょうね?(´∀`; )
小さい文字も見えにくいと感じますけど…そんな単純な話じゃないですよね?(´∀`; )ハハハ

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トリジ先生

いえ、大正解です。

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神楽くん

えっ?…まじすか?(ラッキー)

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トリジ先生

そう、めちゃ単純なお話ですが、やっぱり小さい文字はPowerPointでは非常に見えにくいんですよね。

以前の記事でも触れたように、PowerPointは「大勢の人が遠くから見る」という、他のビジネス資料にはない特徴を持っています。そのため、遠くに座ってる人は、小さい文字だと見づらいったらありゃしない。

ですので、見えやすさに影響する要素としては、以下がが重要なファクターになっています。

  • 文字の形(フォント)
  • 文字の大きさ

 

結局、PowerPointの文字って何ポイントがベストなん?

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トリジ先生

さて、文字の大きさも大切ということはわかったかと思いますが、そこで気になる点がありますよね?
「じゃ、何ポイントの文字サイズが良いの?」ってこと。

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神楽くん

確かにそうですよね…何か基準ってあるんですか?(´∀`; )

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トリジ先生

神楽くんにしては良い質問が出てきました。

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神楽くん

…えっ?あ、ありがとうございます(褒められてると見せかけてやっぱりディスられてる奇跡(´-`).。oO)

「これなら見えやすい」という基準となる文字サイズがわかってると、PowerPoint作りでも非常に役立ちますよね。ただ、プレゼン時のシチュエーションによっても適切な文字サイズというのは異なりますので、一概には言えないのが正直なところです。

シチュエーションというのは以下のような要素です。

  1. 会場の大きさ
  2. 聞き手の人数
  3. 聞き手の年齢層←これ、意外と重要です

などなど。ですので、本音を言えばその時その時で適切と思われる文字サイズを考えて、サイズも使い分けをするのがベターでしょう。

24ポイント以上が「誰でも見やすい」レベル

PowerPointの特徴を考えると、基本的に文字は少し大き目の方がいいのはもう想像がつきますよね。そこで目安ですが、24ポイント以上を1つの基準にしてみましょう。

これくらいだと、一般的には誰でも見やすいレベルであると言われています。なのでこの辺りを目安にしてもらえればいいかなとは思います。

ただ、あくまでも目安です。先ほどお話しした通り、シチュエーションに応じて、柔軟に変更してくださいね。

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トリジ先生

私の感覚からすると、24ポイントだと少し小さいかなという印象もあります。私がPowerPointの資料を作るときは、だいたい28〜30ポイント以上にすることが多いかも?なるべく大きめにする点はしっかり意識しつつ、適宜柔軟に考えていきましょう。

PowerPointの適切な文字サイズ

最低ラインは20ポイント

どうしても説明上、文字サイズを小さくせざるを得ないケースもあるかと思います。そんな時でも、なるべく20ポイントは下回らないようにしましょう。

これ以下になってくると、遠くからPowerPointを見る聞き手の人は、かなり小さい印象を受け、見づらくて非常にストレスを感じます。このストレスが内容理解の妨げ(プレゼンに集中できなくなる)に繋がっていきますので、20ポイントが最低ラインだと捉えておきましょう。

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聞き手に年配の方が多い時は、少し大き目を意識!

先ほどシチュエーションの③であげましたが、プレゼンの聞き手に年配の方が多い時は、いつもより少し大きめのサイズにするよう心掛けましょう。目を凝らして見なきゃいけない、というような状況は、とにかくプレゼンにとってマイナスです。

この辺りが柔軟に対応しなきゃいけないケースの代表例ですが、わかりやすい・伝わりやすいPowerPointを作る上ではとっても大事なところです。

各スライドのタイトル文字のサイズは小さくて良い

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神楽くん

あと前から少し気になっていたんですが、各スライドのタイトル部分の文字サイズって、どれくらいが適切なんですかね?

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トリジ先生

これも良い質問ですね。
意外と大きい方が良いのでは?と考えている方が多いようですが、タイトル部分の文字は小さくて大丈夫です。

そもそも各スライドのタイトルというのは、聴衆の方々にとっての「道しるべ」として書かれています。聴衆の方々は意外と「今って、何の話をしてるんだっけ?」とプレゼン中に“迷子”になることがあるので、プレゼンの“現在地”を示してあげるためにスライド最上部にタイトルを入れているわけです。

ということは、タイトル自体は主役ではないので、文字を大きくして目立たせる必要はありません。例えばこんな風に大きくしてしまうと、タイトルばかりが悪目立ちしてしまいますし、タイトルが幅を取ってしまって、主役であるグラフなども小さくなってしまいます。

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なので、タイトルは時々ちらっと見て、内容を理解できる程度でOK!むしろタイトルより下の部分が主役なので、そちらをなるべく大きく示してあげた方がわかりやすくなりますね。目安としては、こちらも24ポイント程度と考えておきましょう。

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まとめ:文字サイズも「聞き手目線」で考えよう!

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トリジ先生

常に“聴衆の方々の目線”を持って見やすさを意識していきましょう。

記事のタイトルで「ベストサイズはこれ!」的なことを書いていますが、実のところシチュエーションによって適切なサイズは違うので、はっきりとした基準が言えないのが事実です…ごめんなさい…。

ただ1つの目安として「24ポイント以上」というのを意識してPowerPointを作れば、一定ラインの見やすさはキープできるのではないかと思います。あとはシチュエーションに応じて臨機応変に、柔軟にサイズ変更をしていきましょう。

やっぱり他のビジネス資料も同じですが、PowerPointの文字サイズについても、「資料を見る人の気持ち・目線で、見やすいかどうかを考える」というのが大事ということですね。

それでは今回はここまで!次回は文字編の最後、「文字の強調の使い分け」についてお伝えします!お楽しみに~٩( ‘ω’ )و

↓↓↓次回の記事はこちら↓↓↓

ジャンプ率の違いによって、読み手に与える印象が変わってくる

資料の印象は文字サイズのギャップで変わる!「ジャンプ率」を使ったレイアウトテクニックを解説!

2018.07.15
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トリジ先生

もし書籍で資料デザインを学ぶのであれば、以下の本は結構オススメです。“ノンデザイナー”であるビジネスマンの方向けにわかりやすく解説されていますよ。



当ブログ「ビズデザ(旧「Are you Designer? No, I'm...」)の中の人が、ついにYouTubeチャンネル『ビズデザ』を開設し、パワポの作り方をはじめとしたデザインノウハウの共有を始めました!


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ABOUTこの記事をかいた人

1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師兼アドバイザーとしても活動。 “日本最大まなびのマーケット『ストアカ』”にて開催されているPowerPoint資料作成講座では、ストアカ全登録講師25,000人の中で2019年トップレビューを獲得(ユーザー平均満足度95%以上を現在進行形で獲得中)。著書に『ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識』(株式会社インプレス、2020年3月発行)がある。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪