ビジネスマンのための資料デザインの教室

フォントの違いでこんなに見やすく!パワポでゴシックを選ぶべき決定的理由

2019/02/13
 
PowerPointで使うべきフォントは?
この記事を書いている人 - WRITER -
1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師・アドバイザーとしても活動中。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪

 

当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。
その中でも、プレゼンで使う『スライド資料(PowerPoint、Keynote)』の効果的かつ伝わりやすい見せ方・作り方のノウハウをシリーズでお話ししていきたいと思います!

今回もとっても役立つ&すぐに明日から使える“極意”になってますので、ぜひお付き合いください٩( ‘ω’ )و

今回は、前回からの続きでパワポ資料の中でも最もたくさん使う必要がある「文字」に関することついてお話ししていきます!

前回の記事はこちら↓↓↓

文字の使い分け・フォント
当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。 その中でも、プレゼンで使う『スライド資料(

 

 

おさらい:見やすい文字には「3つの条件」がある

前回の記事では、人が「見やすい」と感じる文字の条件が決まってるということをお話ししました。
その条件がこれ。

①視認性が高い
②可読性が高い
③判読性が高い

この3つの条件を満たしていると、文字はとっても見やすいと感じます。

ただ記事の最後で、資料のタイプ(文字の多い文書、プレゼン用のPowerPointの資料など)によって、この条件の中でも特に重視しなければいけないものが変わってくる、ということをお話しして締めくくっていました。

ですので今回は、プレゼン用のPowerPointの資料で、文字を見やすくするための条件をお伝えしていきたいと思います。

 

PowerPointでは文字の視認性を特に重視しよう!

以前お話ししましたが、PowerPointの資料というのは、他のビジネス資料とはちょっと異なるシチュエーションで読まれます。
つまり、

①大勢の人が、遠くから見る
②聞き手は自分のペースで見ることができない(話し手のトークに合わせてどんどん進んでいってしまう)

ということ。

そのお話はこちらの記事でおさらい٩( ‘ω’ )و↓↓↓

プレゼン,パワポ,レイアウト
当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしていますが、今回からはプレゼンで使う『スライド資料(Po

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トリジ先生

そういった状況を踏まえると、PowerPointに載せる文字って「見やすさの3つの条件」の中で特に何を注意すべきか、わかりますか?

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神楽くん

…えっ?お、俺に聞いてます?(いつも質問が唐突なんだよなぁ)
え~っと…し、視認性…ですか…ね?

dummy
トリジ先生

…。
……。
………正解!

dummy
神楽くん

おぉ!当たった!(今日は勘が冴えてるわ…てか今の間は何なん?)

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トリジ先生

PowerPointでは視認性は特に重要です。
先ほどお話しした通り、PowerPointは「遠くから見る」資料ですから、視認性が低いと遠い位置に座ってる人はすごく文字が見づらくなり、内容が理解しにくくなってしまうわけですね。
ですので、視認性が高いかどうかを常に意識しておく必要があります。

 

PowerPointで視認性を意識するなら、フォントはゴシック体で決まり!

PowerPointの文字で視認性を高めるにはどうしたら良いか、その際にポイントの1つになるのが「フォント」です。
つまり文字の形ですね。

実はフォントによって視認性が大きく違ってくるんです。

フォントって色々あるのはご存知だと思いますが、タイプを大別すると、日本語のフォントは大きく分けて下の2つのタイプに分かれます。

日本語のフォントの種類
①明朝系(MS明朝、ヒラギノ明朝など)
②ゴシック系(MSゴシック、ヒラギノゴシック、メイリオなど)

なので、資料ではどちらかを必ず使うことになるわけですが、PowerPointなどのプレゼン資料ではどちらを使うべきなのか。
その時に考えたいのが、視認性です。

一般的に明朝系のフォントというのは、とても細く見えるので「視認性」が低いフォントと言われています。

これはなぜかと言うと、明朝系は「横線が縦線よりも細い」という特徴を持っているからです。
なので遠くからだと少し細く見えてしまうので、見づらくなってしまいます。
(ただし、その分読みやすい=可読性は高いと言われています)

フォントによる見えやすさ・視認性の違い

 

一方でゴシック系、これは一般的には太めに見えるフォントなので遠くからでも見やすくて「視認性が高い」と言われています。

ゴシック系は、明朝と違って「横線も縦線も全部太さが同じ」という特徴があるのでパッと見た時に太い印象を受けるわけです。

フォントによる見えやすさ・視認性の違い

 

ということは今の説明からも分かる通り、基本的にPowerPointで使うべきフォントというのは、遠くからでも見やすいゴシック系ということになります。

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トリジ先生

PowerPointの資料が持つある種の特殊性、「大勢の人が遠くから見る」ということを踏まえると、より視認性が高いフォントを選ぶ必要があるわけですね。

 

まとめ:PowerPointのフォントはゴシック一択!明朝はなるべく使わないで!

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トリジ先生

資料の特性や「どういった状況で読まれる資料なのか」等を考えて、フォントを選択しましょう。

PowerPointでは文字の視認性が大事ということ、何となくご理解いただけたでしょうか?
そのためにはフォントでゴシック体を選ぶのがポイントです。

結局はPowerPointに限らずですが、資料の特性に合わせて、見やすくするには何を重視すべきなのかを考え、それに合った適切なフォントを選ぶのが大事ということですね。
そういう意味で、PowerPointの文字は「ゴシック一択」で良いと思います。

そして選ばれなかった悲しみに暮れている明朝体ですが、もっと悲しいことをいってしまうと、明朝体はPowerPointのプレゼン資料では使わない方がいいです。
視認性が低いのは前述の通りですが、実はもう1つ大きな理由がありまして…

おっと、もうこんな時間!この続きは次回またお話しさせていただきますので、ぜひご一読ください〜٩( ‘ω’ )و

↓↓↓次回の記事はこちら↓↓↓

明朝体が持つ雰囲気,堅さ,真面目さ,重さ
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トリジ先生

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1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師・アドバイザーとしても活動中。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪

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