フォントの違いでこんなに見やすく!パワーポイントで「ゴシック体」を選ぶべき決定的理由はコレ!

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当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。

今回は、前回からの続きでパワポ資料の中でも最もたくさん使う必要がある「文字」に関することついてお話ししていきます!

前回の記事はこちら↓↓↓

文字の使い分け・フォント

絶対押さえよう!パワーポイントの文字を見易くする3つの条件をデザイナーがわかりやすく解説!

2018.07.10

おさらい:見やすい文字には「3つの条件」がある

前回の記事では、人が「見やすい」と感じる文字の条件が決まってるということをお話ししました。以下にポイントを箇条書きでまとめてみたので、ご覧くださいね!

  • 「視認性が高い、可読性が高い、判読性が高い」この3つの条件を満たしていると、文字はとっても見やすいと感じる。
  • ただし、資料のタイプ(文字の多い文書、プレゼン用のPowerPointの資料など)によって、この条件の中でも特に重視しなければいけないものが変わってくる。

念のため前回の内容をしっかり復習しておきたい方はこちらからどうぞ!

明朝体が持つ雰囲気,堅さ,真面目さ,重さ

パワーポイントで明朝体は使っちゃダメなの⁉︎ 明朝体が持つ「隠れた特徴」をデザイナーが解説します!

2018.07.12

YouTubeで今回の記事の内容を見たい方はこちら!

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トリジ先生

今回はPowerPointの資料におけるフォント選びについてのお話です。その内容を動画で見たい方は、当ブログ筆者がYouTubeチャンネル『ビズデザ』でも解説しているので、こちらも併せてご参考ください(チャンネル登録もしていただけると、中の人は飛び跳ねて喜ぶそうです)

ブログで内容を見たい方は、以下から本文がスタートします↓↓↓
ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです!

PowerPointでは文字の視認性を特に重視しよう!

今回はプレゼン用のPowerPointの資料で、文字を見やすくするための条件について。以前お話ししましたが、PowerPointの資料というのは、他のビジネス資料とはちょっと異なるシチュエーションで読まれます。つまり、

  1. 大勢の人が、遠くから見る
  2. 聞き手は自分のペースで見ることができない(話し手のトークに合わせてどんどん進んでいってしまう)

ということ。そのお話はこちらの記事でおさらい٩( ‘ω’ )و↓↓↓

プレゼン,パワポ,レイアウト

パワポはプレゼンの主役じゃない!位置づけから見えてくるパワポ作りのポイント

2018.07.06
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トリジ先生

そういった状況を踏まえると、PowerPointに載せる文字って「見やすさの3つの条件」の中で特に何を注意すべきか、わかりますか?

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神楽くん

…えっ?お、俺に聞いてます?(いつも質問が唐突なんだよなぁ)
え~っと…し、視認性…ですか…ね?

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トリジ先生

…。
……。
………正解!

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神楽くん

おぉ!当たった!(今日は勘が冴えてるわ…てか今の間は何なん?)

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トリジ先生

PowerPointでは視認性は特に重要です。先ほどお話しした通り、PowerPointは「遠くから見る」資料ですから、視認性が低いと遠い位置に座ってる人はすごく文字が見づらくなり、内容が理解しにくくなってしまうわけですね。ですので、視認性が高いかどうかを常に意識しておく必要があります。

PowerPointで視認性を意識するなら、フォントはゴシック体で決まり!

PowerPointの文字で視認性を高めるにはどうしたら良いか、その際にポイントの1つになるのが「フォント」です。つまり文字の形ですね。実はフォントによって視認性が大きく違ってくるんです。

フォントって色々あるのはご存知だと思いますが、タイプを大別すると、日本語のフォントは大きく分けて下の2つのタイプに分かれます。

  1. 明朝系(MS明朝、ヒラギノ明朝など)
  2. ゴシック系(MSゴシック、ヒラギノゴシック、メイリオなど)

なので、資料ではどちらかを必ず使うことになるわけですが、PowerPointなどのプレゼン資料ではどちらを使うべきなのか。その時に考えたいのが、視認性です。

一般的に明朝系のフォントというのは、とても細く見えるので「視認性」が低いフォントと言われています。

これはなぜかと言うと、明朝系は「横線が縦線よりも細い」という特徴を持っているからです。なので遠くからだと少し細く見えてしまうので、見づらくなってしまいます(ただし、その分読みやすい=可読性は高いと言われています)。

フォントによる見えやすさ・視認性の違い

一方でゴシック系、これは一般的には太めに見えるフォントなので遠くからでも見やすくて「視認性が高い」と言われています。

ゴシック系は、明朝と違って「横線も縦線も全部太さが同じ」という特徴があるのでパッと見た時に太い印象を受けるわけです。

フォントによる見えやすさ・視認性の違い

ということは今の説明からも分かる通り、基本的にPowerPointで使うべきフォントというのは、遠くからでも見やすいゴシック系ということになります。

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トリジ先生

PowerPointの資料が持つある種の特殊性、「大勢の人が遠くから見る」ということを踏まえると、より視認性が高いフォントを選ぶ必要があるわけですね。

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まとめ:PowerPointのフォントはゴシック一択!明朝はなるべく使わないで!

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トリジ先生

資料の特性や「どういった状況で読まれる資料なのか」等を考えて、フォントを選択しましょう。

PowerPointでは文字の視認性が大事ということ、何となくご理解いただけたでしょうか?そのためにはフォントでゴシック体を選ぶのがポイントです。

結局はPowerPointに限らずですが、資料の特性に合わせて、見やすくするには何を重視すべきなのかを考え、それに合った適切なフォントを選ぶのが大事ということですね。そういう意味で、PowerPointの文字は「ゴシック一択」で良いと思います。

そして選ばれなかった悲しみに暮れている明朝体ですが、もっと悲しいことをいってしまうと、明朝体はPowerPointのプレゼン資料では使わない方がいいです。視認性が低いのは前述の通りですが、実はもう1つ大きな理由がありまして…

おっと、もうこんな時間!この続きは次回またお話しさせていただきますので、ぜひご一読ください〜٩( ‘ω’ )و

↓↓↓次回の記事はこちら↓↓↓

明朝体が持つ雰囲気,堅さ,真面目さ,重さ

パワーポイントで明朝体は使っちゃダメなの⁉︎ 明朝体が持つ「隠れた特徴」をデザイナーが解説します!

2018.07.12
dummy
トリジ先生

もし書籍で資料デザインを学ぶのであれば、以下の本は結構オススメです。“ノンデザイナー”であるビジネスマンの方向けにわかりやすく解説されていますよ。



当ブログ「ビズデザ(旧「Are you Designer? No, I'm...」)の中の人が、ついにYouTubeチャンネル『ビズデザ』を開設し、パワポの作り方をはじめとしたデザインノウハウの共有を始めました!


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ABOUTこの記事をかいた人

1984年東京生まれ。 デザイナーであった親の影響もあり、学生時代からデザインに関心を持ち、デザインの中ですくすくと成長。大学卒業後は都内出版社に入社し、編集部で書籍やWebサービスの企画・編集・ディレクションを幅広く担当。その後経営企画部を経て独立し、株式会社トリッジを設立。 現在は、同社でWeb・グラフィックデザイン、メディア運営の事業を中心に展開しつつ、企業や個人向けにデザイン・資料作成の講師兼アドバイザーとしても活動。 “日本最大まなびのマーケット『ストアカ』”にて開催されているPowerPoint資料作成講座では、ストアカ全登録講師25,000人の中で2019年トップレビューを獲得(ユーザー平均満足度95%以上を現在進行形で獲得中)。著書に『ひと目で伝わるプレゼン資料の全知識』(株式会社インプレス、2020年3月発行)がある。 趣味は、美味しいものを食べて飲んでケラケラ笑うこと♪