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余白は必須!PowerPointで図形と文字を組み合わせて使う時の注意点

2018/07/30
 
PowerPoint,図形,文字
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1984年東京生まれ。 デザイナーであった両親の影響もあり、学生時代からグラフィックデザイン・エディトリアルデザインの基礎〜実践的知識・スキルを習得。 大学卒業後、大手出版社に新卒で入社。3年間編集部にて単行本や継続出版物等の企画・編集業務を経験したのち、26歳で経営企画部に異動。その後7年間、経営計画・戦略の策定、市場・競合分析、収益予測等を担当し、企業経営全般に関する実践的知識・経験を蓄積。 編集者と経営企画スタッフという、世間一般的にも珍しい組み合わせの職歴・経験を積み、独自のスキル・思考フレームワークを確立。 2017年3月に出版社を退職。同7月に株式会社トリッジを設立。現在は企業・個人向けビジネス資料作成のアドバイザー・研修講師、Web・グラフィックデザイナーとしても活動中。

当ブログでは、ビジネスシーンで作成する資料で“誰でも・手軽に使える”レイアウトノウハウ・テクニックをお伝えしています。
その中でも、プレゼンで使う『スライド資料(PowerPoint、Keynote)』の効果的かつ伝わりやすい見せ方・作り方のノウハウをシリーズでお話ししています!
今回もとっても役立つ&すぐに明日から使える“極意”になってますので、ぜひお付き合いください٩( ‘ω’ )و

今回も前回に引き続き、PowerPointのプレゼン資料を作る際の「図形」についてのお話。
その中でも今回は図形そのものだけじゃなく、「図形と文字を組み合わせて(重ねて)使うとき」に注目してお話ししていきますよ!

これも前回の矢印同様、PowerPointのプレゼン資料では非常によく使うものだと思いますし、綺麗にわかりやすく見せるテクニック・コツがありますので、しっかり押さえておきましょう!

まずその前に、図形の基礎となる「枠線」の「キレイに、わかりやすく・伝わりやすくする」ためのテクニック・コツについて学びたい方はこちら↓↓↓

実は枠線が決め手!PowerPointの図形をスッキリ見やすくするコツ!


 

 

おさらい:矢印は「小さく」or「細く」!

それではまずは前回のおさらいです。
前回はPowerPointでも頻出の「矢印」についてお話しました。

矢印は脇役であり、矢印の前後に置かれた「何かと何か(主役たち)の変化を表す」ために存在している。
なので主役より目立ってしまうと、本当に伝えたいことに目線や意識が向かいづらくなるため、なるべく脇役に徹してもらうようにした方が良いということでした。

そして脇役に徹するための見せ方としては、大きな矢印は使わずに「横向きにした小さい三角形」や「細い矢印」を使ってあげると効果的というお話でしたね!

思い出せましたか?

はい!大丈夫です!∠(・`_´・ )ビシッ

OK!ではこれから今回の内容「図形と文字を組み合わせて(重ねて)使うとき」のポイントについてお話していきますよ!

あ、でもやっぱり前回の内容をもう一度しっかり復習しておきたい方は、こちらからどうぞ↓↓↓

矢印の見せ方でこんなに変わる!矢印でPowerPointのわかりやすさを格段に上げるコツ

 

図形+文字は、余白が大事!

さて、今回は「図形と文字を組み合わせる(重ねる)時」のポイントをお伝えしていきます。
例えばこんなやつ↓↓↓

PowerPoint,図形,文字

そして早速ですけど、この時のポイントって何だと思いますか?

ん~そうですねぇ。やっぱり見やすさでしょうか?

そうですよね、見やすさが大事。
じゃもうちょっと突っ込んで質問しますが、図形と文字がどうなってると見やすいと思いますか

ん~、なんだろう?でも文字を読みやすくした方がいいだろうから、やっぱり文字が大きいと良いんじゃないですかね?

お、良いところをつきますねw
でも答えとしては残念ながら違います。

むしろ図形と文字を組み合わせて(重ねて)使うときは、あまり文字を大きくし過ぎない方がいいんですよね。

…え?そうなんですか?なんか読みづらくなる気がしますが…(°_°)

そう思いますよねww
でも意外とそうじゃないんですよねー。

PowerPointで使う文字のサイズについてお話ししたとき、「文字はなるべく大きい方がいい」とお伝えしましたが、図形と文字を重ねる時はちょっと違います。

あ、その時の記事を読んでない方、復習しておきたい方は、こちらも併せてご覧くださいね^ ^ ↓↓↓

結局PowerPointの文字サイズって、いくつがベスト?答えは24ポイントだ!

ですよね!だから俺はてっきり文字を大きくした方がいいと思ってたのに!あんまりだぁぁぁー。・゜・(ノД`)・゜・。

そ、そんなに泣きわめかなくてもww
実のところ、文字のサイズ自体は大きくしてもいいんですが、その場合は図形も大きくしてほしいんですよね。

…ん?それって、どういう意味ですか?(・・?)

要は、重ねた文字を図形いっぱいになるまで大きくしないで、図形の枠線と文字の間に余白をしっかり作ってもらいたいんです。

んー、なるほど。でもそれってなぜなんでしょう? やっぱり文字は大きい方がいいんじゃないですか?

良い質問ですね、君にしては。

…ありがとうございます(やっぱりちょくちょくディスられる悲劇(´-`).。oO)

 

図形の輪郭(=枠線)と文字の輪郭が接近すると見づらい!

これ結構パワポあるあるだと思うんですが、いま彼が言ったように皆さん「少しでも文字を大きくしなきゃ!」と思って、図形の中の文字も目一杯大きくしがちなんですよね。
こんな感じ↓↓↓

PowerPoint,図形,文字,大き過ぎ

図形の中に文字が目一杯大きく入っちゃてます。
その方が聞き手の方々が見やすくなるだろうと思って大きくするわけですが、実はここに落とし穴があります。

先日お話しした「図形の枠線の重要性」についての内容が関係してくるんですが、図形の外側の輪郭(=枠線)と文字が近づきすぎると、目がそれぞれの輪郭を同時に追いかけることになって、脳は情報の処理に手間取ってしまうんですよね。

PowerPoint,図形,文字

もともと文字は複雑な形をしていることが多いですから、輪郭も複雑。
なので、そこに図形の輪郭が近づいて視界に入ってくると、目と脳はてんやわんやなわけですww
だから逆に見づらくなっちゃうんですよね。

なるほど!ここでも枠線の重要性を再認識できました!

 

図形の輪郭と文字との間に余白をしっかり取ろう!

そこで図形の輪郭(枠線)と文字を接近させ過ぎないようにするために大事になるのが、「余白」です。

図形の輪郭と文字との間に、意図的に余白を作ってあげるようにしましょう。
こうすれば、それぞれが接近し過ぎるのを回避できます。

そしてもっと言えば、少し文字を小さめにしてでも、余白はしっかり作ってあげるようにしてください。
それくらい図形の輪郭(枠線)と文字の接近は脳の情報処理にとってマイナスであり、「見づらい!」と判断されやすくなる原因になります。

余白がしっかりキープされた「図形+文字」はすっごく見やすくなりますので、しっかり意識しましょう!。

PowerPoint,図形,文字

 

まとめ:やっぱり余白って大事!

今日の内容はここまでです。ご参考になりましたでしょうか?

以前の記事でも書きましたが、デザインやレイアウトの世界においては、余白って非常に大事なんですよね。
それは「脳の情報処理→わかりやすいかどうかのジャッジ」に非常に強く影響するからです。

今回の「図形+文字」においても同様で、余白をしっかりとってあげるだけで、グンと見易さ・わかりやすさが変わってきます。
日頃から心掛けるだけですぐ実行できるコツだと思いますので、ぜひこれからやってみてくださいね!

次回は図形の「吹き出し」についてのお話です。
お楽しみに〜٩( ‘ω’ )و

次回はこちら↓↓↓

「口」が命!PowerPointの吹き出しを劇的に美しく・わかりやすくする方法

あ、最後になりますが、今回のようなビジネス資料のレイアウトテクニック・ノウハウなどについて、とてもわかりやすくまとめられている本があります↓↓↓
私がデザインを長く勉強してきた中で、学生時代から“バイブル”として何度も繰り返し読んできた本ですので、興味がありましたら皆さんもぜひご一読ください!
とっても参考になりますよ(◯・∀・)人(・∀・○)イェーイ

と、何度も紹介しているのですがw、本当にオススメですので今後も懲りずにご紹介していきますwww

 

この記事を書いている人 - WRITER -
1984年東京生まれ。 デザイナーであった両親の影響もあり、学生時代からグラフィックデザイン・エディトリアルデザインの基礎〜実践的知識・スキルを習得。 大学卒業後、大手出版社に新卒で入社。3年間編集部にて単行本や継続出版物等の企画・編集業務を経験したのち、26歳で経営企画部に異動。その後7年間、経営計画・戦略の策定、市場・競合分析、収益予測等を担当し、企業経営全般に関する実践的知識・経験を蓄積。 編集者と経営企画スタッフという、世間一般的にも珍しい組み合わせの職歴・経験を積み、独自のスキル・思考フレームワークを確立。 2017年3月に出版社を退職。同7月に株式会社トリッジを設立。現在は企業・個人向けビジネス資料作成のアドバイザー・研修講師、Web・グラフィックデザイナーとしても活動中。

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